みなさま、こんにちは。
すっかり寒いですねぇ。そんな中のんさんはHot yoga始めたのですね!すごい・すごい。私はまだ足を踏み入れてたことのない分野でございます。
YogaはやったことがあるのですがこのHot yoga...
色々な人から「いいよ~~」と話は聞くものの、どうも「汗だくになるんでしょう~?」と踏ん切りつかずまだ未経験です。
さて、そんな秋の夕暮れ。。。私、ユーミンの50thコンサート@国立代々木競技場に行ってまいりました。
めちゃくちゃ楽しみにしておりましたので、朝からテンションMAXでごさいました。
もちろんその日はコンサートに供えて、会社は午後から休みをとりまして、早めに友達と待ち合わせた後で、原宿の「くらすし」で腹ごしらえして!いざ!国立競技場へ。
会場は人・ヒト・ひと(年齢層は若干高め)あ~もうワクワクするぅうう・・・そしてついにその時が!
心のまま「Hurry UP♪」という歌声で始まったユーミンのコンサートは、一瞬でタイムスリップしたかのような感覚に包まれたのでした。
会場に流れるユーミンの歌声と共に、当時の記憶が甦り、何とも言えない感慨深い気持ち…胸がぎゅーっと熱くなるような空間が広がっていきます。
そして、3曲目の「リフレインが叫んでいる」のイントロが流れた瞬間、もう私も叫んじゃいましたよ。ゆっつ・・・・ユーミーン!
各自座席にフラッシュライト(LEDライト)が配られていたのでそれを手首に巻き付けて、大きく手を振りながら心の中でユーミンと一緒に歌います。いや、実際に声でてたと思う。
会場からもなんだか声が聞こえる?・・・みんなも歌ってる?
コンサートの中盤に差し掛かり、「星空の誘惑」に続いて「埠頭を渡る風」のイントロが流れた時には、辛抱たまらん。我慢できずに涙がポロリ。おっと・・・・この曲の歌詞が当時の切ない気持ちを呼び覚ましたのですな。
その瞬間、ユーミンの曲で過去と現在が交差して時空を超えて確かにつながったのを感じたのでごさいます。
あの頃、大好きだったサーファーの彼と、よく車の中でこの曲を聞いていたなぁ・・・と、当時の映像が浮かび、その時の香り、空気感とでも言うのでしょうか?ハンドルを握っている彼の手にもすぐ触れられそうな感覚に陥ったのでございます。長い間思い出したこともなかったのに…です。
あぁ・・・あの頃、確かに私たちは同じ時間を生きていたんだなぁ・・と、不思議な感情が湧き上がってきたのでございました。
なんだか懐かしい・・ものすごい懐かしい不思議な時間でございました。まだまだ聞きたい曲いっぱいある。またコンサートがあれば絶対戻ってくるよ!あたしゃ。
コンサートから戻ってきてから朝散歩の音楽をユーミンに変えました。
でももう、コンサート会場で見えたようなあの頃の景色は見えません。感じたような空気や香り、彼の体温も感じることはありません。
いつの間にか色々な事をどこかに置き忘れて(捨てたんか?)普通の大人になっちゃったんだなぁ~なんて少し寂しく思う一夜の出来事でございました。
さて今日はこの曲を聴きながらお別れしたいと思います。
もちろん「埠頭を渡る風」
確かにあの時、あの時代は、毎日が新しい発見のようにキラキラとしていたよなぁ。「あの頃に戻りたい」とは思わないけど、あの頃を懐かしく思える年代になったってことなのかもですな。。
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON