みなさま こんにちは!
何やら朝から目がしょぼしょぼなJunさんです。
ところで私のブログ更新についてですが、お仕事の関係で当分の間私が担当となる火曜日更新は月曜日とさせていただきます~~。
さて、のんさんの前回のブログにあった「東風(こち)」
私が初めてこの言葉を知ったのは高校生くらいの時だったかなぁ
「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
という短歌の中での出逢いだったと思います。
これは菅原道真の歌として有名で「こち=東風」と結び付かないかもしれませんが、TVなどでもこの時期「こちふかばぁ~」の部分は誰でも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この歌は道真が太宰府に左遷され九州へ旅立つ時、自身の屋敷で大切にしていた梅の木を見上げて詠んだと言われています。
「東風にのせて、この梅の香りを太宰府へ届けて欲しい。私がいないからと言って春を忘れてはいけないよ」・・・ってな感じでしょうか
もうここには、戻れないかも知れない。私のことを忘れないで欲しい。と言う気持ちもあったのかなぁ。
そんな歌を詠まれた梅の木は道真とともにありたいと願い、一晩にして、都から大宰府の屋敷の庭へ飛んできたと言います。この梅の木が、現在も『太宰府天満宮』にある「飛梅」という名のご神木と言われており、「飛梅伝説」として残っているのです。
『太宰府天満宮』にはまだ行ったことがないのですが、いつか行ってみたい場所のヒトツです。まだまだ沢山行ってみたい場所あるなぁ~
一緒に行ってくれる仲間募集中です!
さて・・・・梅・・・と言えば食いしん坊の私は子供のころ駄菓子屋で買った「梅ジャム」を思い出しますが最近あまり見かけないですよねぇ。
ネットでぐぐってみますと・・・
1948年に紙芝居の駄菓子として生まれた、海の花本舗の「梅ジャム」が2017年12月で製造終了になった。という記事を見つけました。
この梅ジャムが紙芝居の駄菓子として販売されていたとは知りませんでした。
若い方はご存じないかもしれませんが昭和の時代には大きな箱を自転車に乗せて公園などにあらわれる紙芝居やのおっちゃんがいたんですよ。
おっちゃんの自転車の荷台の大きな箱には駄菓子が入っていてそれを購入し食べながら紙芝居を見るというシステムだったと思います。
思います・・・と言うのも実は実際にこのおっちゃんとの紙芝居体験はほんの数回程度・・・・多分1回か2回だったと記憶しております。
「〇×公園に紙芝居来てるよ」という情報をゲットしてその公園へ向かうも会えることは殆どありませんでした。当時はスマホなんてありませんからね。
今思えば、いったいそれいつの情報?ってなことでも聞いたときが最新!という感覚でした。
っとまぁ東風から懐かしい昭和の梅ジャム、そして紙芝居やのおっちゃんを思いだしました。
さて・・・・今日はこのまま「梅ジャム」食べ物つながりで最近私がハマっている商品を二つほどご紹介させてください。
まずは、カルディの「さくらあずきチョコ」です。甘納豆をホワイトチョコでコーティングして、表面にちょっとしょっぱいさくら葉パウダーがかかっています。
これ「でん六豆」で有名な「でん六」さんとのコラボ商品なんですね。知らなかったぁ。
食べるときには一粒じゃなくってまとめて2、3粒。。。いやいやもっと多くてもいいな、5、6粒を一気にパク!!!っと頬張ると口の中がほんのりしょっぱくって甘い。あれ?この味って何かに似てる!?
・・・・そうなんですねぇ。
さくらの葉パウダーが良い仕事をしていて口の中にはさくら餅の風味がぱぁあああああっとひろがるのです。
なんだか春を感じますなぁ。
私は好きなのですが、ちょいと好き・嫌いが別れる商品(味)かなぁ~とも思いました。
季節限定商品なので興味ある方は是非お早目に試してみてください。
レジ横に置いてある場合が多いかと思います。
甘いもの食べたいけど、カロリーがなぁ・・・ってなトキに役立ちますよん。
一袋192Kcalです。
あともう一つ。2品目の商品は成城石井の「自家製全粒粉いりもっちり湯種ベーグル」です。
そのままでも充分に美味しいのですが、私は、軽くトーストしてサラダチキンやツナ、野菜などを挟んで食べるのがお気に入りで毎日お弁当として持って行ってます。
このベーグルサンドとコーヒーでかなり満腹になり腹持ちも良いので非常にコスパも良く気に入っております。
同じく成城石井さんのキャロットラペを挟んで食べるのが大好きで、ひっじょう~~~におすすめです。
どちらも直ぐ売り切れてしまうので、夕方遅くに行くと出会えないことが目下の悩みの種!でございます。
季節の代わり目、美味しく食べて元気に動く!これ大事です!からね。
人の話はちゃんと聞きなさいって!!!
ハラ八分目にて笑顔の一日でありますように。
魔女になるのも大変だ!Jun-JUNON