のんさんのブログを読んでめちゃくちゃさんまが食べたくなりました。
さんまを最後に食べたのはいつだったかかなぁ・・・
このマンションに引っ越してきてからは魚焼いてないですね。そもそも我が家はグリルレスコンロです。なのでこの先もさんまを焼くことはきっと無いでしょう。
そう言えば我が家には炊飯器も洗濯機もありません。引っ越してきた当時は多くの友人から「信じられなーい!」などなど色々言われたものですが、まぁ美味しいご飯は炊飯器が無くても炊けますし、買ってくることだって可能です。それに洗濯だってコインランドリーを利用すれば全く不便を感じておりません。
人と同じじゃなくたって充分に満足できるもーん。色々工夫をしたら楽しいもーん。なぁんて思っております
そう言えば他の人と違う・・・・で思い出したことがあります。
もうずーーっと、ずぅーーっと昔の話です。小学校4年生くらいの時だったと思います。当時リカちゃん人形が流行っておりました。ですので「友達と遊ぶのにリカちゃんが必要!だってみんなもっているんだもん。だから買って欲しいよー」と母にねだっっていたのですが、なかなか買ってもらえず諦めかけていたある日・・・それは私が風邪をひいて学校を休んでいた時、母から「はい。お見舞い」と言われて人形をプレゼントされたのです。
「やったー!リカちゃんだぁ」と喜び勇んでバリバリと包装紙を破くとなんとそこに現れたのは欲しかったリカちゃんではなく全く知らない不細工な人形でした。それがスキッパーちゃんとの出逢いでした。
スキッパーちゃんはバービーの妹という設定のキャラクターだったと思います。青い目でやせこけたあまり可愛くない人形だと思いました。それにその当時はそれがスキッパーちゃんだとは知りません。
なぜこんな不細工な人形をくれたんだろうか?なんでリカちゃんじゃないんだろうか?欲しかったのはリカちゃんなのに。不思議な気持ちと若干の苛立ちを抱きながらもしばらくはそれで遊んでいました。でもその人形を持って誰かと遊んだ記憶がないので、友達とは遊ばなかったのかもしれませんね。
スキッパーちゃんはロン毛のストレートの人形でしたが、私の中の最後のスキッパーちゃんの記憶はおかっぱ頭です。多分どこかのタイミングで散髪したのでしょう。「あんた!リカちゃんじゃないじゃんか!という気持ちを母には言えずスキッパーちゃんにぶつけていたのかもしれません。
今思えば可哀そうなことをしました。ごめんねスキッパーちゃん。・・・しかし母はなんであのタイミングでスキッパーちゃんをくれたんだろうか?多分母的にはりかちゃんよりもスキッパーちゃんが好みだったのでしょうね。まぁ母らしいと言えば、母らしくはあるんですけどねぇ。
ところでロン毛散髪と言えばスキッパーちゃんと同じように私も母に髪を切られた事があります。因果は巡ると申しましょうか・・・・スキッパーちゃんにしたひどい行いがそっくりそのまま自分に返ってきたわけでございます。
それは高校3年生の時です。まぁ私が約束を破ったからなのですが、母に裁ちばさみでロン毛をチビマルコちゃん並みにバッサリ切られました。あらまぁびっくり・・・・
当時そのまま切りっぱなしの頭でしばらく学校に通っていましたので、私のへんちくりんな頭を見た先生が「いじめ」や「虐待」を心配し母に「何かあったのか?」と尋ねたそうです。母が「約束を破ったので罰として切りました」と告げたら先生にめちゃくちゃ怒られたと後日話してくれました。
髪の毛散切り事件は卒業写真撮影日の近くだったのでその後母に連れられ美容院でショートカットにしてもらい写真撮影に臨んだ記憶があります。でもその後で、その卒業写真は捨てちゃったかもしれません。見てないし、手元に残っていないので・・・・あれどうしちゃったのかなぁ。
あれれ?さんまの話からなんだか別の話になっちゃっいましたね。それも微妙にヘンな感じのヤーツ。
そう言えばさんまは母が生きていた時には良く食べました。秋になると必ず焼いてくれました。私は魚が苦手だったのですが、母が焼いてくれるさんまは美味しかったなぁ。また食べたいなぁ。・・・
髪の毛散切り事件とスキッパーちゃん
さんまから思い出した母との話でございました。
気持ちの良い朝ですね。
最後までおつきあいいただきありがとうございます。今日も一日笑顔でありますように。
魔女になるのも大変だ! Jun-JUNON