「この前は薬の効き目が強すぎて実験時間短かったから...」
「離してよっ...」
「何がいい?色々あるけど」
って、聞いてないし!!
「お仕置きっつったらやっぱ...」
独り言のようにつぶやいたと思ったら、二宮さんは自分のベルトを器用に外し始めた。
そのベルトで私の両手を縛り、満足そうな笑みを浮かべる。
「縛られると興奮するだろ?」
「ばっかじゃないの...」
「こうするともっとよくなるよ」

さらにネクタイで目隠しされた。
視界は真っ暗で、両手の自由もきかない。
二宮さんが今どんな顔で私を見下ろしているのか、わからないけど何故かゾクゾクする。
「何するんですかっ」
「俺こういうの好きなんだよね」
「知りませ...んんっ!」
どんな顔してるの?
何しようとしてるの?
そんな中唇を奪われ、頭はパニック状態。
「んんーー!!」
「うるさいなぁ。色気のねぇ声出しやがって」
「あっ...」
見えない分、突然体に触れる指に敏感に反応してしまう。
「もっと可愛い声で鳴けよ...」
ちゅ...と、首筋から胸へ滑る薄い唇。
外されるシャツのボタン。
「あ、縛ってるから全部脱がせないか」
じゃあ着衣プレイだね。なんて言って脇腹をくすぐられる。
そのままお腹にもキスを落とされ、膨らみの際どいところに指が侵入してきた。
「ん...っ」
「縛られて興 奮してんの?」
「ちがっ...ぁ...」
胸の頂点を指で刺激されて、しかも耳元でそんな言葉を囁かれる。
感じたくない...。
だけど体勝手にビクビクとはねてしまう。
「なぁ、下も脱がせていい...?」