2☆助けて、、、 | 僕たちが、嵐です!!!!!

僕たちが、嵐です!!!!!

嵐の小説です。
長編→色んな壁を乗り越え、だけど甘い、和と主人公のお話(完結)
短編→嵐メンバーにプロポーズされたり。二人きりでイチャイチャも。その他大人なお話、少し大人な大宮さんのお話など是非ご覧ください!

※アメ申時は一言頂けないと承認しません。









高校の頃から女の子に人気だった大野智。

女なんかに興味なさそうな可愛い顔してるくせに、彼女がいない時期なんてなかったと思う。
いわゆる...遊び人。

そんな彼と同じクラスになって、たまたま席が隣になってしまったとき。
こいつはどんだけ自由すぎるやつなんだろう って思った。

「今日からね、俺の彼女は、沢田芽衣。」


は?何言ってんのこいつ。 みたいな。
綺麗な五・七・五で川柳かよ。 みたいな。
大野からの突然の告白(ではない...はず)。

当然彼女にしてくれなんて頼んだ覚えもないし、告白したわけでもない。
なのに、彼がそんなこと言ったおかげでクラス中は大騒ぎになった。

「なんとなく...沢田って男運なさそうじゃん?」

理由はそんなことでした。失礼にも程があるわ。
だからってなんで勝手に彼女なんて言ったのか、当時も今も、考えてみてもわからない。



















「俺...、今日なんのためにお昼のカレー定食やめて生姜焼き定食にしてきたと思う?」

「...さぁ。」

「芽衣がカレー作ってくれると思ってやめたのに...、なんでよりによって生姜焼き作るの?」

「...あのさ、作ってもらえてるだけありがたく思いなよ。」

「なんだったらメールか電話してくれればよかったのに...。」

「だって番号知らないし...」

「あー、昨日芽衣が寝てる間に入れといたから。」

「うっそ!やめてよ!勝手にー!」


うわぁ...。ほんとに登録されてる。
『大ちゃん♡』
......ってどうなのよ、これ...。


「でも私、メールってあんま見ないよ?送られてきても気付かない。」


「今の時代、ラ〇ンってものがありますから~。ライ〇ってご丁寧に 既読 マーク表示してくれますから~。...ていうか、まさか一人分しかご飯作ってなかったとはねぇ~...」

「当たり前でしょ?あんたが勝手に入ってきただけなんだから。」



そう。それはたった1時間ほど前の話。
絶対に大野を家に入れてやるものかと心に決め、扉のチェーンまで閉めた。
生姜焼きを作ってる途中、家のインターホンが鳴り、大野だとマズイから警戒して扉を開けるとそこにはお隣に住む、ザ・イケメン二宮さんの姿。

「なに?チェーンまで閉めて...防犯対策?」

そう言って苦笑いされたけど、実家から送られてきて余ったから って新鮮な野菜をたくさんを頂いた。

「てかさ、なんか...焦げくさいよ...?」

「あ...。生姜焼き、火消してない...!」

「今日は苦い生姜焼き食べることになりそうだね(笑)」

二宮さんは、アイドルスマイルと共にその言葉を残して帰って行った。




「あちゃ~...。だいぶ焦げた...。」

「え~。それ俺の分にしないでよぉ~?」

「はいはい、わかってます。自分で食べる...」






...ん?

聞き覚えのある声に顔を上げると、そこにはなぜか

「おおのさとしぃぃぃぃぃぃ!?!?!?」

ここにいることが当たり前のような顔をして立つ大野智がいた。


「ニノに頼んだら俺に任せろって言われてさ。俺がインターホン鳴らしてもどうせ開けてくれないでしょ?だからニノに押してもらった♪芽衣が生姜焼きと格闘してるときに入ってきちゃった☆」

「え?はっ?二宮さんと知り合いなの!?」

「ううん。今日初めて会った。」


初めて会ったくせに『ニノ』って...!
ていうか二宮さん何してくれちゃってんの!?


「だめだめだめっ!今すぐ出てって!」

「いいけど...。1000万ね?」

「ぐっ...」











そんなこんなで結局大野にご飯を与えることに...。


「あ、ちょっと質問していい?」

「...ん?」

「どうして私の家なの?あのときの同窓会、あんたのこと快く家に泊めてくれそうな人なんていっぱいいたんじゃない?」

「んー。芽衣が可愛かったから。」

「え♡」


「んなの嘘だよ。芽衣があの中で一番男に恵まれてなさそうだったから。」

「......それ、高校生の頃にも同じようなこと言ったよね。」


「そうだっけ?覚えてねぇや。」


覚えてないの?じゃあ私のこと 俺の彼女 って言ったことも?
......そりゃそうだよね。こういうこと今まで何人もの女の子に言ってきたんだもんね、きっと。


「だけどそんな芽衣にも彼氏がいたんだね...」

「あ、うん。一応...ね♡」

「...チッ」

「ちょ!なんで舌打ちすんのよ!」

「俺はつい最近彼女に家を追い出されたばっかなのにさ、さっき彼氏とのメールでニヤニヤしてたじゃん。」

「ニヤニヤなんてしてない!」

「してたよ~。キモチワルカッター」

「ひどっ!」



なんだろう。誰かとご飯を食べるの久しぶりだからかな?
すごい...楽し「ふー。腹いっぱい。じゃあ...俺どこで寝よっかな。」




...寝る



寝る!?




「まま待って!寝るの!?私の家で!?」

「は?なんで?当たり前じゃん。」

「なんで?じゃないよ!だって男女が同じ屋根の下で...」

「え?あぁ~!大丈夫大丈夫!芽衣なんかにそんなことしないから!多分


小さい声で『多分』とか言っちゃってるし!
だめよ、芽衣!私には彼氏がいるんだから!!
あぁぁ...でも1000万円が...

そうだ!!





「にっ、二宮さん!!」

「?

「二宮さんちに行ってこい!」






「...俺ソファで寝るね。おやすみ~」



「えっ?寝たの?ほんとに寝たの?おーい。大野さーん...?」









嘘でしょ?

誰か助けてぇー!!!!




















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