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れいかside
「和也くんね、もうれいかちゃんのこと興味なくなったって、」
「………………え?」
「噂で聞いたんだけど…。」
「……。」
和が…?
「葵ちゃーん!」
「じゃ、葵もう行くね。」
嘘でしょ?
でも…でも…
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「和に…嫌われてるのかな…?」
「…え?」
「どうしたの?いきなり…笑」
和が、あたしのこと興味なくなった…。
言えないよ、そんなこと。
しかも自分から。
これは、あたしと和の問題だよね、きっと。
「ううん、なんでもない。ちょっと言ってみただけ(笑)」
「なんだー、びっくりしたー(笑)やめてよー、そーゆーこと言うのー。」
「あはは、ごめん(笑)」
家に帰ってから、和にメールを送ろうとした。
だけど送信ボタンを押す勇気が出なくて…。

そう打ったメールを、そのまま送信ボックスへと保存した。
布団に入っても眠れなくて、頭の中で何度も何度も葵ちゃんから言われた言葉が繰り返される。
もしかしたら嘘かもしれない。でも、本当の答えを和に聞けない弱いあたし自身に悔しくてじわっと涙が込み上げてきた。
あたしはその涙をぐっとこらえて、眠りについた。
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短くてごめんなさいー!
sue.