---------
れいかside
目が覚めると…
ん?
誰?
れ「かっ、和!?」

和「んーーーーー……」
ちょちょちょちょちょ…!!
近い近い近い!!!!!!
ていうか…なんで和があたしの家に……
和「ん…寝ちゃった…」
れ「和…なんでここに…」
和「お前が相葉くんに電話かけただろ…」
あ…倒れたとき…。
和「れいか、玄関で倒れたから…ここまで運んだの」
れ「あ…ありがと…」
和「で?具合は?大丈夫?」
れ「う…ん…。大体は…」
和「そ…。ならよかった」

(( プルルルルルル ))
れ「あっ、誕生日会…」
和「電話すんの忘れてた!」
和が電話を取りに部屋を出た。
あ…冷えピタ…貼ってくれたんだ…。
ほんと和に迷惑かけてばっかりだな…。
ごめんね、和。
せっかくのまーくんの誕生日会なのに…。
和「れいか?今から杏奈が来るって」
れ「うん…。ごめんね」
和「………………なんか飲む?」
れ「いいよ…あたしやるから」
和「いや、俺がやる。れいかは寝てて!まだ熱あるでしょ?」
そう言って体温計をあたしに渡してリビングへ行った。
外はもう薄暗くなっていて、1人だと心細い。
(( ピピピピッ ))
38度…。
今日は下がりそうもない。
1人でいるのは寂しいから、やっぱりリビングに行った。
和「ちょ、寝てろって言ったじゃん」
れ「だいじょぶだいじょぶ。リビングで寝る」
和「……………………ん、お好きにどうぞ」
ソファに座ると、毛布とポカリを持って隣に座ってきた和。
和「まだ熱あった?」
れ「…38度…あった」
和「下がんねぇな…」
そう言ってあたしの額に手をあてる。
あたしはそんな和にドキドキした。
和「顔…赤いよ」
れ「ん…熱あるから…」
熱のせい?
違う…。和のせいだよ…?
------------