体調は最悪③ | 景子のあれこれ

景子のあれこれ

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと。
ここに吐き出して、きれいに昇華させてもいいですか?

そんな右眼の腫れも見慣れたこの頃。



もしかしたら、左も麻痺してしまう危機。

それだけは、どうしても嫌だ。

嫌というか、そんなこと許されるのか?

神様っているのか?



検査上2cm程度の腫瘍。

コロコロしているが、一部はがっちりとくっついたように動かない。

気にすれば大きくなってる気がしてくる。

手術を早めるために、別病院へ転院となった。



簡単に2cmの腫瘤を取り除く。

そう考えていたが、そんな簡単ではなかった。

手術時間は、部屋から出て、部屋に戻るまで5時間。

もちろん全身麻酔。

耳前から耳たぶ経由して耳後ろまで、S字に切る。

ということだった。

腫瘍が大きくなっても、顔面神経に影響ある可能性。

手術でも、顔面神経に近いため、その操作が必要で、麻痺の可能性はゼロではない。



手術前日、耳鼻科医師達の診察時。

「お願いがあります。

どんな手術で、どんなリスクがあるかは十分にわかっています。

だけど、お願いさせてください。

右の顔面麻痺になって、本当に辛い毎日でした。

この上、左の顔まで麻痺になったら、もう死んだ方がましです。

それくらい、なんとしても、回避したいです。

わかってますけど、言わせてください」

そう、伝えた。



最善を尽くします。

なんだかカッコ良い話に感じるかもしれないけれど、私はそれでも疑っていた。

医療従事者なのに。

もう、誰の話も心底信じられない。



涙を止めたくて行った眼科医は

「止められないんだよね、口を動かすとさ。ご飯食べて口元拭いたら目も拭いてね」

そう笑って言ったっけ。