今、弘前にある荷物という名のゴミから、残しておきたいものを選別している。
少し掘って手が止まり、懐かしさでなんだか泣きたくなった。
そう、我が家が売れたのだ。
どうにかして残しておきたい我が家だった。
それが私にあるたった一つの財産だったから。
いろんなことがあり、そしてたくさんの気づきをもらった。
家族が元気で、そして未来への道を歩んで行ければ、結局何にもいらないということに気づいた家。
こうしてブログを書く時間なんてないはずなのに、手を休めてしまっている。
苦手なんだよ…荷物まとめるの。
今はそれでいい。
きっと何もかも思い出になって、そして今があるんだと納得する日がくる。
そう信じている。
すぐにやってくる現実と、過去の亡霊たちの狭間で、今やるべき事の大きさと、捨てていくものへの感謝と後悔。
私はまだまだ小さい人間だな。
やっぱり泣きたくなる。

