今日も東京の空はどんより薄暗い。
ちゃんとした太陽はいつ以来みてないだろう。
暑い日差しにうんざりした去年。
湿度だけが肌に髪に張り付き、温度は低い今年。
植物だけじゃない。
人間も日光を浴びるって、ホント大切なんだと感じる…。
そんな中、昨日「天気の子」を観てきた。
今年ほど、この物語がピッタリな年もないだろう。
止まらない雨。
圧倒的な画像の美しさに息をのむ。
雨はひとつじゃないんだ。
前作「君の名は」をオマージュ。
主人公二人の登場に思わず笑顔になった。
で、観終わって。
ふーん。
どうしても比べてしまう前作。
中途で中だるみして、この先どうなるんだ?ってところから伏線オール回収しながらすすんだ前作。
ラストは膝を打ちたくなる作品だった。
回避したのが前作なら、今回は破壊した作品なんだな…
スッキリ派な私は、前作超えられなかったというのが感想。
ラストに流れるRADWIMPS。
今回は全編音楽を野田さんが作ったよう。
画像と音楽の旋律はとてもよかった。
帰国子女である野田さんの、日本語だけで綴る愛の詩。
これにじーんときた。
彼は本当に詩人だと思う。
日本が誇るものの1つであるアニメーション。
格段に進歩していってるね。
言葉だけに頼らず、映像だったり音で表現される心情だったり背景。
日本人、やるなぁ…。
だから、今回の事件を思い出さずにはいられなかった…。
最後まで小栗旬は小栗旬だと思った作品でした(笑)
