お久しぶりです。
書かないうちに季節は飛び越して冬になりましたね。
この間、何もなかった訳じゃなく。
色んなことがありましたが…
ここに呟く余裕もなかったかんじです。
みなさんお元気ですか。
すでに今年も終わりに近づいてますが、総決算の心に残ったエピソードを記したいと思います。
今年、私は命拾いしました。
9月だったと思いますが、京急線の踏切事故があったのを覚えてますか?
トラックの運転手さん亡くなられましたよね。
あれほどの大きな事故にもかかわらず、電車の乗客はまずまず無事でした。
そう、あの時間。
あと一つ仕事をしていたら乗っていたんです。
京急蒲田で快特に乗り換えるときは、走って乗り換える形なので先頭車両に乗ります。
京急蒲田のホームは独特なんです。
普通はホーム1の隣は2、階段やエスカレーターで隣に3や4ってのが普通なんですけど、蒲田は1の後ろに3があるんですわ。
なので走るんです。
走ってギリ乗り込むのが先頭なんですね。
で、あの日。
やらなきゃなのはわかってたけど、どうも気乗りせず「次出勤の時にやってもよき?」って帰ったんです。
なんの虫の知らせだったんでしょう?
先頭で運転手さんがガチャガチャとレバーを動かすのを楽しみに見て乗るんですが…。
本当に驚きました。
翌日からの出勤も大変でしたけど、私は京急線の大ファンなので、早く京急に乗りたくて、そして京急を責める報道を見ると心が痛くてたまりませんでした。
シートはどこよりもフカフカしてるし、人間くさいアナウンスも大好き。
夏は凍るほどクーラー効いてます。
快特のスピードは最初「おい!」って思うほど。
まず吊革につかまらない人はいません。
この駅どこ?って目を細めてもスピードのせいで全く読めず。
車窓を眺めると目眩がします。
笑笑
そんな京急。
今の職場を辞めようと何度も何度も思ったけど、辞められない1つの理由は京急から離れることだったりします。
みなさんも東京においでの時は、ぜひ横浜まで快特に一度お乗り下さい。
って、話はそれましたが。
とにかく驚きました。
あわや。
まさにその一言でした。
あれ以来、神奈川新町に差し掛かると上下線共にスピードをおとす快特。
毎日毎日、その事を思い出さずにいられません。
エピソード②へ続く