数日たったけど、まだ頭の中はこの曲が流れてる。
パロディっぽかったらどうしよう。
一体どこに泣く要素があるのか。
結局、似たもの…。
いろんな憶測があったけど、やはりこの目で観なきゃと。
ウェンブリースタジアムであったLive Aid。
中学生だったはずなのだが、全く記憶がなかった。
それも仕方の無いことなのかもしれない。
QUEENにとって、このLiveは起死回生、復活のLiveだったのだもの。
そんなこと知らずに大人になった私。
QUEENを深く知るきっかけをくれたのは旦那。
QUEENを深く深く愛する彼は、来る日も来る日も曲を聴き、ミュージックビデオを観ていた。
車の中も、家の中でも。
バカでも覚えてしまう。
フレディ・マーキュリーが死んだ日もうっすら覚えている。
病名から推測される彼の志向、まだまだっていう年齢だったから…。
彼らの曲を耳にした事がない人なんてこの世にいないだろうね。
音楽で溢れるこの世に、唯一無二の存在。
始まりは違和感。
どんなに似せた俳優でも、やっぱりフレディではない。
メンバーや恋人まで、本当によく似た人を誂えたもんだと関心する。
そこは優しい表現だね。
そうだったのか…。
どんどん惹き込まれる。
そしてLive Aid。
もう本物にしか見えなくなっていた。
Live会場にいるような興奮。
立ち上がりたい衝動を抑える。
足はリズムをとり、手は振り上げないように固く握りしめていた。
気がつくと、涙が溢れていた……。
どれくらい好きかとか、そんなものを超えた良さがある。
いいものは、いい。
ほんとに、本当に、いい。
伝説のバンドは本当に実在していたし、今もなお彼らを欲していると実感した夜だった。
これはきっともう一度フレディに会いに行きたくなる作品です。
