娘の高校生活最後の学校祭が始まった。
一日目の今日は、市の大きな会館で各クラスや部活の発表。
お休みだったので、初めて観に行ってみた。
子供の行事は「来なくていいよ」とあしらわれる事多数。
でも今回は「最後だから」の言葉がきいたらしく入場チケットを持ってきてくれた。
娘の学校は中高の私立。
中学から進学した子供は「内進生」と呼ばれ、父兄もちょっと別な雰囲気。
たとえば、今日のようなイベントにワンピースにパンプスという出で立ちもざら。
そもそも観に来る親のほとんどが、内進生組が多い。
なんとなーく、混じりずらい雰囲気。
とはいえ、一般ピーポ全開で行ってみた。
さすがに高校3年ともなると貫禄がすごい。
お客や在校生の心を掴むのがうまい。
最終学年の学校祭は、先生も壇上に上がる。
twiceを全力で、真顔で踊るオジサン先生。
ブルゾンちえみを、男子生徒引き連れ演じるキャリアウーマン先生。
笑いに包まれる。
チアリーダーあり、演劇部あり、軽音部あり、吹奏楽あり。
吹部はじまり。
緞帳の中から聴こえるラの音がワクワクさせてくれた。
久しぶりの「三丁目の夕日」にウルッと。
一生懸命さが、とにかくいい。
こんな風に、子供達の発表を観るのもこれが最後になる。
いよいよ、子育ても終盤だな…と実感。
我が家は子供達の年齢が離れているので、気がつくとずっと役員を引き受けてきた。
運動会や学校祭は、自分の子供の活躍を観る時間もなく役員活動に勤しんだ。
大変なことや悲しいこともたくさんあったけど、たくさんの友人ができたし、楽しい思い出も多い。
娘の高校は、そんな訳で内進生の親御さんにお任せしてしまい、すっかり学校を訪れることは少なくなった。
忙しいけれど、私も子供と一緒に成長してきたんだなぁ…と実感。
寂しさでいっぱいになった。
子供の成長は早いね。
この前、生まれたばかりのような娘も、もうすぐ18歳になる。
口だけは達者で、何を考えているのか今ひとつ掴めない。
少しづつ広がる世界は、今や親の手の届かない範囲まで拡大されている。
それでいいのだけど、少し寂しさを感じるね。
日曜日は三者面談。
泣いても笑っても、最後の面談。
さて、どうなることやら。