とにかく評判のよろしくない「優しい男」を観ている。
正直に言おう。
ひどい話だ。
いや、だった…たぶん。
前半の韓国あるある話にへき癖とし、主役を取り巻く役者の能面に肩を落とした。
でも、やはり主役はいい。
ソン・ジュンギという役者は悪役がうまい。
きゅっと目をあげるところ。
無表情をつくりあげる。
だからこそ、甘い優しいところが際立つ。
もちろん、好きだから…っていう底上げもあるだろう。
でも、それだけじゃない。
芝居は説得力がなければつまらない。
彼ひとりで、一体どこまで引っ張るのか…。
そんなふうに思っていた。
話が急激に煮詰まり始めた途端、面白くなってきた。
同僚が言いたくて、でも言っちゃダメよね…と、話したくてうずうずしてるラストまで後3話。
前出のキスシーンでもたついた(浮かれた?)私。
ラストはいつもの開始場面、登場人物や時計のシーンに注目なんだそう。
たしかにあの時計は6時15分から逆回りしてるもんね。
楽しみ!!
つまり、途中からなかなか面白いドラマに昇格。
3月最後の今日は、明日から異動するスタッフばかりの出勤で。
この1年、たくさんお世話になったし、楽しいことも、辛いことも、悲しかったことも乗り越え、気づくとかけがえの無い同僚になっていた。
時にはバラバラになったけど、最後は綺麗にまとまった。
若い子達にずいぶん支えられた1年だった。
年齢だろうか。
たかが異動を寂しく感じるのは。
たまらない気持ちになった今日。
さて、いよいよ4月。
メンバーほぼ総入れ替えされた新体制が始まる。
これから半年、掴みかけた退院支援を一生懸命頑張ってみよう。
そして。
どうか半年後、笑って異動できますように。
