久々に会う元の同僚との食事。
積もり積もった愚痴の言い合いだ。
「ところであの人どうしてる?」
「え~まだそんなことやってたの」
のオンパレードだった。
お互いの近況をひとしきり語り、互いのプライベートを話す。
そんなふうにプライベートの話を赤裸々に語れる友人は少ない。
百戦錬磨の友人のアドバイス。
底抜けに明るく、なんでもポジティブな友人のアドバイスは耳に優しいもの。
彼女に励ましてほしかった。
久しぶりに大きく口を開けて笑った。
人にはそれぞれ、生まれ落ちた瞬間から役割があるように思う。
その友人には、底抜けに明るく周囲を楽しくする役割があるのだ。
じゃあ私には何があるんだろう。
聞き上手でもなく、話上手でもない。
自分自身ほど、わからないものだ。
昔、ユング派の医師に
「自分自身のことは、3割しかわかっていないものだ」
と聞いた。
その残りの7割が潜在意識に現れているため、夢を記録にとるんだ
と聞いた。
最近、夢を覚えていない。
寝床に辿り着けず、ソファでうたた寝してしまうのだ。
疲れている訳ではないのに、眠くて眠くて仕方がない。
友人と別れてからの道。
桜が開いてきているのに気づく。
曇り空に桜は似合わない。
また何もしない休みにしてしまった。
本気でリフレッシュから抜け出さなければいけないな。