【欲しいと言えなかった10歳の誕生日】
10歳の1月誕生日前
どうしても欲しいものがあった。

ブルーのシステム手帳。 
1万円もする、新しく発売されたばかりのもの。

周りの友達が持っていて、 
それがすごく特別に見えた。

今までにない感じで、 
子どもにとっては初めての 
「自分の世界を持てるおもちゃ」みたいだった。

本当は、すごく欲しかった。

でもね、 
「うちは貧乏だから無理」って 
最初から思い込んでいたの。

お母さんに、 
“1万円もするものが欲しい”なんて言えない。

欲しいって言ったら困らせるかもしれない。 
だから、言わなかった。

「仕方ないよね」って、 
自分に言い聞かせてた。

あのとき感じていたのは、 
ただの“あきらめ”。



今なら、あのときの自分にこう言いたい。

手に入るかどうかは別として、 
「欲しい」って気持ちだけは 
言ってみてもよかったんだよって。

それだけで、全然違ったと思う。

あのときの感覚は、 
大人になった今もふと顔を出す。

「どうせ無理」 
「欲しいものは手に入らないかもしれない」

そんなふうに、 
自分の気持ちより先にあきらめてしまう。

子どもの頃にあきらめた気持ちは、 
大人になると“なかったこと”みたいに 
スルーしちゃうんだ。

でも本当は、ちゃんと残ってる。

体の奥のほうに。
隠れてるのに、どんどんひねくれていく。

巡環セッションでは、 
その“ひねくれてしまった本当の気持ち”を 
ひとつずつ紐解いていく。

言えなかった「欲しい」 
感じないふりをしてきた想い

それに、もう一度触れていく時間。

もし今、

自分の気持ちがよくわからない 
本当はどうしたいのか見えない

そんな感覚があるなら、

それは「何もない」んじゃなくて 
ずっと後回しにしてきただけかもしれない。

本当の気持ちに戻る時間、 
必要な人に届きますように。


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