●人生初の行きつけの店
こんにちは、Junjiです。
今日はちょっと懐かしいテーマです。
『駄菓子屋さん』とは元々存在しなかった職業だそうです。
子供の頃に通った駄菓子屋さんの売上の大半を占めるのは別な商品です。
正式には金物店、日用雑貨店、文具店で、駄菓子を置いているのは、ほんの一角。
ただ駄菓子を売っていて、必ず店内には何人か友達がいるので、ついつい足を運ぶ。
子供同士が長居しても、怒られないから居心地がいい。
いつの間にか『駄菓子屋さん』と子供達に認められたという店が多いようです。
そうそう、店の前にガチャガチャ(ガシャポン)が置いてあったり。
こうした駄菓子屋さんは、元々子供だけの店ではありません。
お客さんの大半は大人です。
たとえば静岡の駄菓子屋さんには、一年中おでんがおいてあります。
駄菓子を買う子供たちの横で、おじさんが一杯やりながらおでんをつまんだりしています。
野菜や海産物の買い物ついでに店主と談笑するお年寄りがいたりします。
放課後の子供達のサロンでもあり、大人社会を垣間見る場でもあったのです。
小学校の近くには、駄菓子屋を置いた文房具店がありました。
近所の商店街の文房具店にも、チョコやせんべい、懐かしい紙飛行機が置いてあります。
そういうお店は元々、地域の子供達の教育という営利とは別の目的で、子供向けの商品を置いていたと聞いたことがあります。
子供の頃、通った小学校の近くにもそんな文房具店がありました。
ノートや駄菓子の脇に食料品や野菜を置いていたのを覚えています。
そういえば、そのお店のおじいさんは、以前小学校の校長先生をしていたと聞いたことがあります。
10円玉5枚と50円玉1枚は価値が同じ。
そんなことを学んだのも駄菓子屋さんでした。
コンビニでは味わえない、ゆったりとした時間が流れていたのを今でも思い出します。
ここ数日、冬本番の寒さです。
お元気にお過ごし下さい。
