私の人生は韓ドラほど面白くはない | 大野純司のブログ

私の人生は韓ドラほど面白くはない

 今月19日に、長男家族と次男がハワイから帰省しました。関空近くのホテルでの隔離期間は3日間の予定で、20日以降の帰国者は、オミクロンの影響で6日間になりました。3日で済んで良かったと思ったら、同乗客にオミクロンの感染者が発見され、濃厚接触者とみなされて、2週間に延長。幸い、嫁と孫は府内の実家で自己隔離することになりましたが、なぜそれが許されたのかはわかりません。子供を狭い部屋に2週間も閉じ込めるのは、児童虐待になるからでしょうか。

 息子たちは、1月2日まで難波のホテルの小さなツインルームに缶詰めになりました。次男は、去年のクリスマス、自分自身が感染し、彼が働いているホームレス・シェルターがホームレスの感染者用に確保した部屋で2週間隔離されました。2年連続、隔離されたクリスマスです。おまけに26日は彼の誕生日。私と家内や長男夫婦の結婚記念日は25日で、今年はみな分かれ離れです。

 悪い知らせはそれだけではありませんでした。8月から帰省して世話をしてきた母は、要介護2です。先月誤嚥性肺炎で入院しましたが、もう直って回復しましたので、正月明けの退院に備えて、要介護度の評価をし直してもらうことになりました。ケアマネさんが、5になるだろうと言うので、それに基づいて、退院後の介護の計画を立てていたのです。ところが、主治医からの書類が届いておらず、介護度が決まるのは来月の28日になりました。1月は、どうしても欠かせない訪問看護など以外は、私がしなければならなくなりそうです。

 さらに悪い知らせがありました。ハワイに一人で残っている家内が、税務署から罰金請求書が来たというのです。申告に必要な書類が二つ欠けていたとのことで、金額は何と$25,000。しかも、その手紙の内容と見ると、過去3年間すべてこれらの書類が欠けているかもしれず、もしそうだとすれば、罰金はその3倍になるかもしれません。申告をした会計士に連絡しても、納得のいく説明はしてくれませんでしたので、早速、最悪の事態に備えて、弁護士を探し始めました。

 私たち夫婦が雇われている会社は、従業員は私たちだけですが、オーナーは日本在住の方です。私たちは、コロナで収入が少ないので、この1年一時解雇になりました。来年から、あるいはいつになるか分かりませんがハワイに帰ってから、再雇用してもらうことになっていたのですが、$75,000もの罰金を払うお金は会社にはありません。いっそのこと破産宣告したほうがいいかもしれません。

 ほんの4-5日の間に、立て続けに良くない知らせが入ってきたので、ちょっと滅入ってしまいました。韓国ドラマみたいだなどと思っていたのですが、思い出したのが先月のブログに書いた脱北者パークさんの話です。彼女の体験に比べれば、今の私の問題は韓ドラのネタにもなりません。

 息子たちは、帰省できていたとしてもどうせ何もできないし、$75,000の罰金を払うことになれば、来年も一時解雇が続くでしょうが、私は日本なら定年退職している年齢です。まだ仕事を続けられる見通しがあるだけでもありがたいし、仮になかったとしても、老後の準備はできています。税務署の間違いと言うこともあり得ないわけではないし、会計士の責任であれば、彼が弁償してくれるかもしれません。

 不平を言っている人に幸せな人はいません。幸せになりたければ、感謝することです。状況を変えることはできません。変えられるのは自分だけです。

 「どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスと共にある人生において、神があなたがたに望んでおられることです。」(使徒パウロがテッサロニケ教会に宛てた第一の手紙5章18節)

 

 私はいつも月末にブログを出していますので、大みそかまで待って、その後どうなるかを見てから出そうと思って待っていたのですが、途中経過をお伝えします。息子たちは、公共交通手段を使って帰省することはできませんので、私がレンタカーをして松山から迎えに行こうと思っていました。しかし、考えてみると、2週間の隔離をホテルで完了しますので、迎えに行く必要はなくなりました。

 母の要介護度は、再認定は遅れますが、認定されるとそれを申請した日にさかのぼって有効になるということが分かりましたので、ほぼ予定通りのケアを頼んで問題なさそうです。

 罰金ですが、会計士がやっと提出書類の写しを送ってくれ、提出されてないと税務署から言われた書類がその中に含まれていることが分かりました。また、税務署からの受領書を送ってくれ、それらの書類が提出されたことが記載されていました。これらの書類は、すでに彼が送ってくれていたのですが、どういうわけか私のメールアカウントはその添付書類を受け付けなかったのです。それも会計士を信頼できなかった一つの理由だったのですが、別のアカウントに転送してもらったところ、ちゃんと届きました。知り合いに紹介されて問い合わせた別の公認会計士からも、自分の顧客に全く同じ罰金の請求が誤って送られたと聞きましたので、どうやら税務署のミスのようです。

 慌てて心を悩ませていたのが、まるでバカみたい。お恥ずかしい話で、ブログに載せるのも躊躇しましたが、ご笑覧ください。それでは皆様、よいお年をお迎えください。