旅日記③(コペンハーゲン) | スカンジナビアの爽風(かぜ)

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スカンジナビアに関するお話を中心に、「コレいいな!」と思ったものについて、不定期にゆる〜く取り上げます。

イスタンブール行き(経由地)の飛行機の準備が遅れているみたいなので、続きを書きます。

 

2月5日(月)

コペンハーゲン・カストラップ国際空港はヨーロッパのハブ空港の1つなのに、とても合理的な設計になっているところに好感が持てます。

飛行機を降りてから市内へアクセスする交通機関への動線もその一つ。

制限区域を出てまっすぐ進むと、国鉄(長距離列車)・バス・地下鉄の順にアクセスできます。

今回はちょっと急ぐので地下鉄を利用。

⬆︎コペンハーゲン中央駅に停車中の車内より

 

⬆︎地下鉄車両

 

コペンハーゲンの地下鉄は無人運転。1本逃してもすぐに来ます。全部で4路線ありますが、空港に乗り入れているのはM2と呼ばれる路線。ノアポート(Norreport)で他3路線に接続します。

 

私はここで乗り換えてエスターポート(Østerport)へ。目的地はもはや風前の灯となったスーパー・イヤマ(Irma)。この1月末で完全閉店と聞いていたのですが、まだイヤマブランドで営業している店が幾つかありました。🥹 ここは地下鉄と国鉄両方の駅がそばにあるのでとっても便利。

ただ、親会社のコープ・デンマークの別ブランドの店舗への改装に向けて、来店客のことなどお構いなしで工事が進められていました。

ここでジャムを8本,コーヒー豆を2袋,チョコレートを4つ買い込んで、お値段はざっくり¥15000ほど。(お土産用ですよ)

 

その後、歩いてはみたものの間もなく断念して再び地下鉄へ。今度はデンマークを代表する街並みが残るニューハウン(Nyhavn)の最寄り、コンゲンス・ニュートゥー(Kongens Nytorv)駅へ。ここでは、デンマークの高級オーディオメーカー・バング&オルフセン(Bang&Orufsen)の店があるというので行ってみました。ヨーロッパの名だたる高級車のオーディオに採用されているというブランド、Wi-Fiスピーカーが欲しくて行ってみましたが...高すぎる‼️

関西だと大阪・梅田の阪急百貨店内にお店があるので、そちらで検討してみることにします。

 

ちょっとだけ時間があるのでニューハウンへ。話のネタにと洒落た店でランチしました。

 

 

⬆︎ニューハウン(Nyhavn)の街並み

 

⬆︎お昼ごはんを食べた店

 

 

⬆︎旧王立劇場

 

その後、駅へ戻ってコペンハーゲン中央駅(Kovenhavn H)駅へ向かいました。スウェーデンへ向けて意気揚々。まもなく一度目の悲劇が訪れることも知らずに...。

 

続きは④へ。