まだまだ暑いけど、冷房つけると寒いと感じるようになってきたね。



でも、夏から新しい時季へのうつり変わりは、むしろ「中」から感じてるけどね。




まぁ、いわゆる「読書の秋」ってヤツだ。




今日、たまたま立ち寄った書店で、「アバドン ~Abaddon~」の2巻をみつけて即購入。



あの、総合格闘技PRIDEの、日本人初の軽量級世界王者 五味隆典選手の自伝的漫画作品ね。




格闘技自体、最近はかつてほどの注目度はないけれど、五味ファンならば必読!!!の1冊かなぁ、と。





映画に影響を受けて、予習のつもりで買った「るろうに剣心」の文庫本第1巻も読破。



「ジャンプ」で連載していた当時は小中学生だったし、正直、日本史なんか興味沸かなかった(大学入試も、俺は世界史で受けた)から、作中の時代背景を含め、状況や事情がよくわからなかったけど、今読んでみると、あらためて「なるほどなぁ~」と。笑




読んでるのは漫画ばかりでもないよ。




稲盛和夫の「生き方」も今読んでいる最中。

あの、携帯電話にも使われている化学素材の会社「京セラ」の名誉会長にして、KDDIの会長さんの本ね。



一種の指南書として、参考にさせてもらってます。




実戦空手団体 極真館の北米顧問にして、マンガ「空手バカ一代」に出てくる怪物クレージー・ジャックのモデル、ジャック・サンダレスク先生の「アウト・オブ・USSR」も読んでる。



これも俺にとってはひとつの指南書。





まぁ最近は、本職(仮)にかかわる本を読むのが主流(まぁ、当たり前やけど。笑)になっているけど、やっぱり本はいい。本は好きだ、俺。





小さいころは、本を読むとか読書をするとか、そんなことつまらないと思っていたけど、もう少し小さいうちから文学少年になっておけばよかったと今更ながら後悔。苦笑





これから寒くなってくるのはきついが、読書で知的好奇心を満たして、寒さをやわらげる、俺だけの即席カイロにでもしてしまおうかな。