お盆休み、いかがお過ごしかな。




俺も仕事は休みモード、とはいえ目下実行中のインテリア改造計画の余波を食らって、絶賛金欠中なので(苦笑)、目立ってどこかにハデに繰り出すってことができないんですね。苦笑




なので、もっぱら、普段あんまりちゃんと見れない映画観賞三昧でございます。





DVDで最近見たのはALWAYS 三丁目の夕日'64、トランスフォーマー ダークサイドムーン、モテキ、こんなところかな。




モテキ以外の2作品はシリーズもので、いずれも過去のヤツも観てるんだけど、やっぱりイイッスね。




『ALWAYS~』は1964年代の日本、ちょうど東京オリンピックが開催されたころの話なんだけど、やっぱりジーンとくるものがありますね。


年食って涙もろくなったのか、もうクライマックス前後やら物語の中核やらでひたすら涙目。


淳之介君やら茶川先生やら、新キャラで森山未來氏演じる孝太郎やら。


なんだか個人的に感情移入してしまうキャラやシーンがあって、自分と重ね合わせてしまう部分もあり・・・・・・なんて恥ずかしいことをのたまってみる。笑


昭和臭いものは、やっぱし俺のツボに入るみたいです。笑




『トランスフォーマー』は前者とは作風もストーリーもうって変わってやっぱりハデ。

まぁ、映画館でも見たことはあるんだけど、今度はまぁ、自分なりの内容の再確認というかね。



吹き替えで見てみると、内容がより一層理解できた。

臨場感が沸くのは、やっぱし字幕だけどね。



ロボットアニメ好きで見てた部分もあったけど、出てくるキャラクターのメインはもちろんロボットですけど、人間物語としても純粋にちゃんと成り立っていて、そこはスゴイなぁと。




『モテキ』はまぁ、純粋に面白いなぁ、と。

爆笑やら苦笑やら呆れ笑いやら、色んな『笑い』を味わわせてもらったなぁ、と。笑






そして昨夜、久々のレイトショーで『ダークナイト・ライジング』観てきました。

以下は少しネタバレになるので、『まだ観てなくて、これから観たいから内容に触れるのはやめて』っていう人は、ご注意を。












































『ダークナイト』三部作の完結編としてみるならば、まぁ、無難な感じの締め方だったかなぁ、という気がします。



オチというか、設定としてはベタな感じはしたけれど、一番そばにいる人が一番の黒幕っていうプロットは、『ダークナイト』シリーズだからできたことなのかな。

それとも、クリストファー・ノーランの作風が、もともとそういうものなのか。




まぁいずれにしても、続き物であるにもかかわらず、過去の作品も含めて3作とも基本の設定やプロット、作風そのもののフォーマットはほぼ同じでも、全く違う作品に見える。


だから、観ている側からしても、飽きないんじゃないかな。



人気の秘訣は、多分そういうところにあるのかなぁ、と。




『変身』時のクリスチャン・ベールのダミ声は、やっぱりカッコイイ。笑






なんか、作り手側の意図とかも読むようになっちゃってるなぁ。苦笑



なんだかんだで俺、やっぱり映画好きってことなのかな。




いやぁ~、映画って、本当にイイモノですね☆ 笑