もし


私が


何かを目指し


願い


辿るなら


私は闇であろう


もし


私を目指し


励む者が居れば


私は光であろう



標になるなら自ずと光り



追うとなれば闇を纏う



闇は



何かを見つけるために



必要なものだ。



光とは



ただそこにあるが故に



見つめるものだ



光れば見える



闇は見えぬ



だからこそ



新しい何かを



闇の中で掴んだ時



激しい光の感触が芽生える



闇を生きろ



後光を重んじるなら



闇を零とし



光を壱とするなら



千手観音の様に



数多を統べる



尊き世に



図らえ



闇が続く限り



光は



貴方の手の中に



闇を照らすのは


小さな光で


充分なのだ