感染拡大防止、小学生の健康を第一に考えれば活動自粛はやむを得ない。
チームとしての活動自粛は、都道府県サッカー協会から地域のサッカー協会に通達が出て
その通達に従うってもの。
サッカー協会(JFA)は、野球やバスケットボールと比較すると、この辺の通達が徹底していると感じます。
サッカー少年団、少年サッカークラブは、スポーツ少年団としての登録の他に、日本サッカー協会(JFA)に
加盟しているチームがほとんどでしょう。
日本スポーツ少年団からの通達もありますが、都道府県サッカー協会や都道府県サッカー協会の
4種(少年サッカーは4種です)協議会からの通達が事実上の活動をコントロールするものでしょう。
チームとしての活動を自粛するものですが、自粛が解除となっても保護者の同意が練習や試合には
不可欠となります。
これは昨年度の活動で経験済と言えるでしょう。
去年の今頃と比較して今年度はどうすればいいのでしょうか。
チームとしての活動は自粛となっても、個人的なトレーニングは制限されていません。
ロックダウンなど屋外に出ることが制限されればトレーニングも難しいですが、室内で行うことはできます。
練習の自粛で何が一番衰えるかというと、筋力やスキルよりも「基礎体力」でないかなーと思います。
練習が再開になっても、すぐにバテないように基礎体力を維持することが大切です。
かんたんに言えば、ダッシュを繰り返すとか、クーパーをするとか、高負荷の走りと休息のインターバルが
効果的です。
河原をジョギングするだけではトレーニング効果が期待できません。
「ハアハア、ゼイゼイ」する負荷と休憩の繰り返しがコツです。
心肺機能への負荷とともに、筋力への負荷です。
長時間のトレーニングよりも短時間で効果を上げるような工夫が必要です。
「HIIT(ヒット/ヒート)」トレーニングは大人の脂肪燃焼に効果があると言われますが
小学生がウエイトなど使わない自重トレーニングで心拍数を上げるトレーニングとしても効果があります。
親子でやるとモチベが維持できるので、おすすめですね。
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