35分ハーフ
2回戦
横浜ジュニオールJY 1 - 4 SCH.FC
得点者:星野光輝
1か月後の関東大会に向けて準備をしていく中で
1回1回の練習、試合、日常に意味を持たせていくことはもちろんですが
このような真剣勝負はこちらの仕掛け無くしてモチベーションが上がります。
こちら側としては様々な確認と試しを試みながら
子供達にはこだわりとチャレンジを期待して今日の一戦に臨みました。
この時期に非常に有難い公式戦です。
サッカーとは、仲間と相手あってのスポーツであり
それぞれのはまる、はまらないを感じながら
思考レベルでの駆け引きを楽しむスポーツであり
その上で重要なキーファクターとなってくるのが
『観る』『感じる』『伝える』
という部分です。
今回の試合については、その部分で非常に物足りないゲームとなってしまいました。
相手のやろうとしていること
その上で、相手がどのようなシステムで闘っているのか
相手のストロングポイント、狙い
逆に、相手が嫌がっている、ミスが出ているところ
自分たちの強み
相手をどうはめてボールを奪いに行くか。どこに罠をはるか
それぞれ特徴が違う中で、良さをどう引き出し合うか。点を線に変える。
それを仲間と伝えあい、クリアにしていく作業
頑張っているのはわかるのですが
先に挙げた部分が抜け落ちており
自分の世界にどっぷり浸かっている印象でした
思えば、やはりそうなる原因は
日常生活、日常の練習にあるわけで
逆をいえば
その日常を変えていけばクリアできる課題でもあるということです。
伸びしろですね!!
。。。
そんなに簡単に変えられる問題じゃないほど
根っこの部分だとも思うので
考え方を変える。くらいの強い覚悟が必要だと思います。
もちろん、変われると信じていますし
変わったときの君たちが楽しみで仕方ありません
次戦も重要な試合が続きます。
全員で一つになって、全員で成長していこう
対戦頂いたSCH.FCのみなさん
いつも温かく応援頂ける保護者の皆さん
お時間を作って駆け付けて頂いた関係者の皆さん
有難う御座いました!!
一心同体