今週末は、いよいよ「石垣島トライアスロン2011」に参加する日です。
今回は、すまいる歯科からは、多くのスタッフがが参加しています。
トライアスロンに出るのは、僕と犬塚副院長。
リレーに出るのは、スイム担当の高島・バイク担当の中村・ラン担当の川島の3人。
みんな、ビッグチャレンジです。
昨年11月に、挑戦を決意してくれて、今まで、頑張ってトレーニングしてきてくれました。
きっと、良い結果がでるでしょう。
さらに、僕がうれしいのは、みんなのチャレンジがこの石垣島で終わらないことです。
なんと、9月に開催される「セントレア・アイアンマン」にも、
リレーではありますが、6名のスタッフが2組エントリーしてくれました!
スイムは1.9キロ
バイクは90キロ
ランは21キロ
たとえ、リレーだとしても、結構な距離です。
大事なことは、みんなでやること。
石垣島のチャレンジを見て、
新たに4名のスタッフが、
「わたしもやる!!」
って。
最高だよ。
一番大切なのは、
1円にもならないことに、情熱を傾けられるほどの「アホ」であるということ。
「マヌケ」はだめですよ。
でも、「アホ」はいいんです。
常識じゃ考えられないことや、いつもの自分じゃできないことって、
ちょっと「アホ」になることで、意外とチャレンジできちゃう。
どう考えても、石垣島まで行って、トライアスロンするのって、普通じゃないし。
9月の残暑厳しい名古屋で、トライアスロンにでるのも、普通じゃない。
たぶん、家で冷房の効いた中で、かき氷食べてる方が、頭はいい。
でも、ロジックじゃないんだよね、人生って。
頭がいいことが、幸せとは限らんのよ。
時には、「アホ」でいいのよ。
ほとんど運動をしてこなかった子たちが、挑戦するんです。
きっと、レース後は、さわやかな表情なんでしょう。
みんな、歯科界を引っ張っていくつもりなら、それぐらいのチャレンジは苦難ではないんでしょう。
今年は、僕も単独セミナーを含めて、歯科界のために尽力していきたいと思っております。
前にでれば、賞賛も浴びるかもしれませんが、それと同等の批判も浴びることになるでしょう。
世の中とはそういうものです。
その時に、片膝をつきながら、もう一度立ち上がろうとする力になるのは、
僕は、日ごろのトレーニングだと思う。
トライアスロンの、スイム、バイクを終えて、ランが始まった時のあの足の重さ・・・
あの辛さは、すごい・・・
でも、あそこでのペースを上げられれば、タイムは縮まる。
人生とはそういうものです。
今年の石垣は絶対に、目標をクリアする!
100万回の説教よりも、石垣島で苦痛に満ちた表情で、それでも前にすすむ僕の姿をスタッフに見せる方が、はるかに意味があることだから。
走れ!!