みなさんこんばんは!
すまいる歯科の山村です♪
先日、埼玉県にあります「内田歯科医院」の副院長先生であられる、森田健太郎先生(けんちゃん先生)がすまいる歯科にご見学にいらっしゃいました。
けんちゃん先生とは、経営塾&いとう眼科さんとのご縁で知り合いまして、深い親交をさせていただいております。
けんちゃん先生のブログでも、何度もすまいる歯科&私のことを書いていただいて、しかも、かなりほめていただいてしまいまして、恐縮しまくりです。
↓
http://ameblo.jp/em-powerment/entry-10414305283.html
ありがとうございます。
私から見た、けんちゃん先生を今日は伝えさせていただきますね♪
けんちゃん先生は、本当にたくさんすごいところがありますが、まずは「視野の広さ」が鬼パねぇです(笑)
元来、人というのは大別すると2つにわかれます。
「主観」を表現する人。
そして
「客観」を表現する人。
どちらが良くて、どちらが良くないということはないのですが、どちらかに偏りやすいのも事実。
「主観」を表す人は、説得力・指揮力・行動力・力強さを持ち合わせていますが、どうしても自分の目(価値観)での表現になりますから、柔軟さに欠けることもあります。
逆に
「客観」を表す人は、協調性・柔軟性・理論性を持ち合わせていますが、一瞬の判断力・独断力に欠けるケースもあります。
けんちゃん先生のすごいところは、その両方を持ち合わせているということなんです。
これは、とてもすごい能力だと思います。
たとえば、副院長という立場であれば、通常は従業員としての立場になりますから、基本的には「従業員としての主観」をもつのが普通。
けんちゃん先生ももちろん、それを持っています。
でも、すごいのは、経営者としての「客観性」も持ち合わせていることなんです。
これって、めっちゃすごいこと!!
僕の立場でいえば、僕は院長(経営者)ですので、「経営者としての主観」を持ち合わせるだけなのですが、それに「従業員としての客観性」をもつということなんです。
この相反する二つの価値観を持っている人って、そうそういるもんじゃありません。
だって、この世の中、そういう二つのわかりやすい対立軸があるから、闘争が起こるわけなんです。
従業員の主観を通せば、会社は倒産します(極論でわかりやすく言えば、従業員の給料を今の何倍にもしたら、あっというまに会社はつぶれます)
そして、経営者の主観を通しても、会社は倒産します。(これまた極論でいえば、従業員が休まずずっと働いてくれれば、利益がでますが、ひとりも従業員はいなくなります)
つまりのところ、そういった主観のぶつかり合いが、この世の中の常ということなんです。
だから、お互いが反感するわけだし、労組の対立があるわけです。
もし、その対立が世の常だとしたときに、相手側のことを客観的に考えることができる人って、そうはいませんよね。
だから、そういうバランスで物事を考えることができるけんちゃん先生はすごいのです。
けんちゃん先生はいつも、副院長としての立場から、主観と客観の話をされます。
あまりくわしく内容をかけないのが残念ですが、たとえば、従業員と経営者の対立の構図であったとしても、「なぜ、僕たち従業員の考えを理解してくれないのか?」ではなく、「このようにすれば従業員の理解を得られる行動になるはずだ」という風に考えるのです。
これって、できそうで、はっきりいって、なかなかできませんよ。普通。
僕だって、「なぜ、こんなにやっている僕の考え方を理解してくれないのだ」と悩む時はあるんです。
でも、きっと、けんちゃんなら、僕と同じ立場であったなら、このように考えるのでしょう。
「もし僕が従業員なら、経営者にこうしてもらいたいな」って。
寅”衛門で、けんちゃんが話す内容は、目からうろこのことばかりでした。
僕が代診時代に心でくすぶっていたことを、言葉として表現してくれていました。
「あっ、あの時の違和感はそういう理由だったからか・・・」という具合に。
視野が広くないと、見つけられない世界があります。
「主観」だけでも、「客観」だけでも見つけられない世界。
そういう世界観をもっている人だから、みんなに愛されるのですね。
けんちゃん先生。さすがです。
これからもたくさんお話しましょう!!
も・ち・ろ・ん。
お酒つきで(笑)