今日は、朝から寒かったですねぇ~。
薄着をしてると風邪をひいちゃいそうです。
4月も中旬過ぎですが、しばらくの間は出かけるとき、念のために一枚、上着をもっていったほうがよさそうですね。
それでは今日も、元気出していきましょう!!
久々に、今日はまじめなことを書いちゃうことにします(笑)
私、山村は常日頃から、すまいる歯科のチームメンバーに
「メンバーの日常の言動や患者さんへの対応は、院長の鏡に映っている姿なんです」ということを伝えています。
なぜかというと私が、ホームページなどで、どんなにきれいな言葉を並べても、実際にすまいる歯科に来院していただいた患者さんや、業者さんが、院長およびメンバーの対応に満足されなければ、「なんだ、口だけか、ここの医院は・・・」ということになり、結局はマイナスイメージになってしまうからなのです。
だからこそ、私はチームメンバーに言葉で伝えることもたくさんありますが、それ以上に「やってみせる、してみせる」ということを毎日意識して、実践しております。
例えば、患者さんに丁寧な口調で対応して欲しければ、まずは、私が、チームメンバーに対して丁寧な口調で話さなければ、その本気の気持ちは伝わりません。
「○○ちゃん、あれ取って」ではだめなのです。
「○○さん、△△を取っていただけますか?」
こんなことは簡単に思えますか?
実際にやってみるとわかりますが、忙しくなって、みんながピリピリしはじめると、こんな簡単だと思えることが難しくなってしまうのです。
人間は変化を恐れる動物です。
混んでくると、院長がイライラしだすのであれば、メンバーはその状況になることを恐れるようになるでしょう。
それが、ストレスとなって蓄積していく・・・
だからこそ、「絶対にイライラしない、横柄な言葉使いはしない、どんなにメンバー同士仲良くなっても診察室では馴れ合いの言葉は使わない」
この院長の本気さがメンバーに伝わらなければ、患者さんにはとうてい実践することはできないのです。
「男の背中をみせる」
これは、かっこいいことばではなく、院長の決意をメンバーにみせる。という意味のことばなのです。
院内が、暇になると私は、常にクイックルワイパー(よくゴミがとれます)をもって、歩き回っていますが、そんな時、何も言わなくても、メンバー達はいろいろなところの掃除をしています。
「暇なら掃除をしなさい」なんていう言葉なんか、言う方も言われる方も嫌な気分になりますよね。だからこそ、院長がまずはやってみせる。そのことが大切なのですね。
「トイレ掃除を院長がやれば(つまりは汚い場所を率先して、院長が掃除すれば)スタッフはついてくる」という、話をしてくれた先輩がいます。
その言葉に従って、トイレ掃除は自分がやろうと決めていました。
でも、
でも、
でも、
いつもトイレ掃除を率先してやってしまうメンバーがいます。
彼女いわく、「トイレ掃除にもこつがある」そうです。
完敗です・・・(苦笑)
明日から、彼女に負けない掃除場所を探して掃除することにします(笑)