みなさんこんばんは。
今日のテーマは「こころの置き場所」です。
人というのは、感情に流されやすいものです。
嫌なことがあって、いらいらしているときもあれば、良い事があってうきうきしている時もあります。だって、人間ですからね。
でも、組織の長たるもの、一時的な感情に流されて行動するわけにはいきません。
その感情の起伏に振り回されるチームメンバー(スタッフ)はとても気の毒です。
自分の感情を自制する(いい意味で・・・)ことは、院長として、実はもっとも必要とされるスキル(技術)なのかも知れませんね。
こんなたいそうな事を言っても、僕だって負けそうになることもあるものです。
そんな時、僕を原点に帰してくれる言葉たちを、不定期ではありますが、みなさんにお伝えしながら、これからも再確認していきたいと思います。
記念すべき第一回目の言葉は・・・
「一生懸命工夫してもうまくいかないとき、それはまだ途中なのである」
人は、自分の努力に対して、見返りを求めるものです。
それはがんばった自分へのごほうびでもあるからです。
でもこの世の中、うまくいく事のほうが少ないのかもしれませんね。(経験談)
そんなとき、あきらめたり、ひどく落ち込んだりして、歩みを止めてしまいそうになることもたくさんあります。
僕はそのときにこの言葉を思い出すようにしています。
がんばってもうまくいかないのなら、その方法が、アプローチの仕方がわるいのかもしれないのだから・・・。
あきらめない!
歩みをとめてはいけない!
だって、まだ途中なのだから・・・
感情に流される前に、やるべきことを考える。実行する。
僕はそうやって強く生きていきたい。