運がいいとか、悪いとか・・・ | 迷えば原点

迷えば原点

医療法人翠章会 すまいる歯科 理事長・山村洋志明が書き綴ったブログです。

みなさんこんばんは!!
最近になって、元気を取り戻しつつある山村です!!(笑)
昨日は、ものすごい雨と風でしたね。
でも、今日はカラッといい天気になりまして、よかった。よかった。
今日もはりきっていきましょう!!

運がいいとかぁ~、悪いとかぁ~、人はときどき・・・
さだまさしさんのファンのみなさま、こんばんは。
15歳の頃より、さだファンの山村です(笑)

きっかけは、ギターなんですよねぇ(うまくはないですけど)
さださんの唄は、ギターとの相性が抜群ですので、当時から、ギター片手に歌っておりました。
最近はコンサートなどにいけていないので、今度はぜひ行きたいものです。

さてさて、今日の題名は「運がいいとか、悪いとか」ですが、この世の中、やっぱり運・不運というものはありますよね。


時に人は、運のせいにして物事を納得してしまうときがあるようです。

この間の日本対オーストラリア戦もそうです。

オーストラリアのケーヒル選手が打った、同点シュート。
日本の守備陣の3~4人の足をすり抜けるようにして入ったシュートでした。
誰の足にも当たらず、入ってしまったあのシュートです。

そこからは、みなさんのご承知のとおりの展開でしたね。

駒野選手のファールがPKだったら・・・あの時川口選手が飛び出していなかったら・・・

運がなかったのかもしれない・・・

そう考えてしまうのも無理はありません。

だって、オーストラリアのあのヒディング監督でさえも、『あの試合は運も味方していた』と試合後に語っています。

でも、名将ヒディングはここからが違います。

確かに、運もあったかもしれないが、その運をつかむためには、日本についての相当な研究と緻密な戦略が必要で、我々はそれを実践してきただけにすぎない。それがあの10分間にでたのだ」と。


勉強になりました(笑)


本当にそうですよね。


ラグビーの世界にも同じような格言があるそうです。
ラグビーボールは丸くは無いですので、バウンドすると次にはどこに転がるかなんて誰にも分かりません。
しかし、こんな言葉があるそうです。

一番、動いている(走って)いる奴のところにボールは転がってくる
という言葉だそうです。


この言葉はなにを言いたいのかというと、どこに転がるのか、運に左右されている状態でさえも、それに対して、しっかり準備をしている人間に運は転がり込んでくる。いや、運をつかめるということを言っているのですよね。

「運がいいとか、悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたをみてて、そう思う・・・」(無縁坂より抜粋)


問題は、不運に見舞われた時に、自分を振り返ってみて、きちんと準備ができていたのかどうか?最善を尽くした結果なのかを、考えることです。

そうしたとき、いままでは『運が無かった』と一言で片付けていたことが、実はそうではないことに、自分の準備不足が問題であったのではないかと思えることも、時にはあるのではないでしょうか?


有事に備えて、きちんと準備をしている人間が、最後には運をつかむ。
きっとそれは運ではなく、必然なんでしょうね。

がんばれ、日本!!
奇跡を信じています


みんなで応援しましょう!!


日曜日はみんなでテレビの前にかじりつきましょう!!