みなさんこんばんは！
週末から少し体を崩してしまい、おとなしくしていました山村です。
昨日は、何ヶ月ぶりかに、9時間くらい爆睡しまして、ガソリン満タンです！
今日もはりきっていきましょう！！
『生き急ぐ若者たち』と、なにやら重たそうなタイトルですが、実はなんてことはない話なんですけど・・・
最近は（そう最近じゃないですけど）なにかと略語をつかう人が増えてますよね。
たとえば、「ファミリーコンピューター」なら「ファミコン」とか、歌手の「マイリトルラバー」なら「マイラバ」とか。
この例え、古っ！！（笑）
それはそうと、この前こんなことがあったんです。
居酒屋さんで、となりのテーブルの若い女の子が、
『「つけまつ」取れそうなんだけどぉ～』と話をしていました。
「！！！？？？」
良く聞いてみると、どうやら「つけまつげ」が取れそうだという内容だったようです。
「つけまつ？」＝「つけまつげ」
！！！！！！！！？？？？？？？？？
「げ」ぐらい言いなさいよ、「げ」ぐらい（笑）
０コンマ何秒の世界なんですから。
そんなに急いでないでしょう！そんなに（笑）
しかし、ここはそう言いたいのをぐっとこらえて「対岸の火事」状態で耐えましたが、僕の近くでもやっぱり起こりました（笑）
メンバーの１人が
「先生！『ファミリマ』行ってきます！！」
元気に僕にそう言って飛び出していきました・・・
『ファミマ』じゃないのか！？
どうやら、時代は僕が思っているよりも、早い速度で進んでいるようです（泣）
あとがき：
最近、「全然大丈夫です！」というように、「全然」のあとに「大丈夫」というような肯定の言葉を使う場面がよくみられます。
少し前までは、間違った使い方だったようですが、この前、新聞で、この使い方でも正解とすることになったそうです。
さらに、詳しく調べると、明治時代は逆に「全然大丈夫」といった使い方がむしろ正しく、「全然だめです」という使い方は普通ではなかったそうです。
この「全然だめ」などといった使い方は昭和に入ってからのスタンダードになったとのことです。
本当に言葉というのは「生き物」なんですね。
と、なると近いうちに「ファミリーマート」も本当に「ファミリマ」になってしまうかもしれません。
いろいろ探してみよーっと。