今日は”十人十色”の日でした^^

 

 

「学校に行ったり、行かなかったり。」

 

 

「遅れて行ったり、送って行ったり…」

 

 

「最近は、学校に行っているんです。」

 

 

 

 

そんな話をわたしは、、、

 

 

このひとつのフレーズの中には、

毎日のたくさんの子どもとのやりとりとか、

その時に自分から出てくるたくさんの感情・思いが、

い〜っぱい、、、含まれていて…

 

そんないっぱいの中から表現するために

絞り出して

単的に言葉になったのが、

 

 

「学校に行ったり、行かなかったり。」

 

 

…に納められているんだろうなあ…と、

思いを巡らせながら

言葉から溢れ落ちるあれこれを感じながら、

いつも聞いています^^

 

 

 

同じ言葉で表現していたとしても、

背景は、みんなちがう。

 

 

 

 

 

 

この”十人十色”という居場所では、

そんな「学校に行ったり、行かなかったり。」の中にある、

 

 

「時間通りに子どもが動かないと、

 ハラハラする。イラっとする。」

 

「すごく疲れて帰ってくる。心配になる。」

 

「給食のメニューを見て決めてる。」

 

 

 

あんなこと、こんなことを、

あるある、みたいな感じで、

みんなで話したり、聞いたりしています(^^)

 

 

背景はちがっても、

学校に行きにくい・行けないという

事実的に少し重なる部分があるので、

それをシェアし、

共感し合います。

勝手にそうなって、盛り上がります(笑)

 

 

 

いつもは人に言いにくいことを

安心・安全に口にしていい場所、

 

 

そうして得られる、

 

「わかる、わかるー」

 

…といった共感は、

 

『わたしだけじゃないんだ』

 

…と、

誰かとつながっている感覚が自分の中に生まれるから。

 

 

 

 

 

そうして、

誰かとつながり少しでも安心が得られることで、

 

お家にいる子どもと、

心地良い時間を過ごして欲しい。

 

 

 

…と、

わたし自身の経験から、

こんなふうに願っています^^

 

 

 

 

 

そして、

今日はスクールソーシャルワーカーの先生が来てくれたのですが、

更に親御さんが安心できるよう、

子どもの今と未来のために、

その時々に必要な専門的な知識を持った方とも

いつも場所を借りているよのなか塾さんのような居場所とも、

つながれれば、と思います♪

 

 

今、つながらなかったとしても、

知ることで、

必要な時、ちょうど良い時に、

つながるようになっていると、わたしは思います^ ^

 

 

 

…というのも、

子どもは、

ひとりで、夫婦単位で、

育てていくものではなく、

みんなで見て、育てていくものだ。

 

 

…と、経験上、思うから。

 

 

 

手を差し伸べてくれる方々は、

たくさん…いるんだなあ、とわたしは思っています^^♪

 

 

 

 

 

 

最近、

このブログや”十人十色”のことで、

 

 

「ありがとう。」

 

 

…と伝えていただける機会がありました。

 

 

 

そう伝えていただいて、

『なんでわたしはこれをしているんだろう?』と思い返します。

 

 

最初は自分の子どものことで必死で、、、

声をかけていただいて、

この会をはじめて‥

自分自身の頭の整理のために文章を書きはじめて…

 

 

それが自分の中では当たり前になって、

そのことに対して、

誰かに「ありがとう。」をいただけると、

 

 

過去、

子どものいじめや不登校で

色々あった自分と子どもの体験の見方が、

 

 

『ああ、無駄じゃなかったんだなあ。

 あの頃、なんとかもがいて生きてきて良かったなあ。』

 

 

…と、変わります。

 

 

 

誰かの、

何かのお役に、

子どもがお母さんが笑顔でいられることに、

少しでもお役に立てていることが、

すごく嬉しい。

 

 

 

つながっていることで、

「ありがとう」は循環して、

きっと、

どんな体験にも、

光が差す時が来る。

 

 

皆さんのおかげさまで、

今はそう思います^^

 

 

 

 

今日も”十人十色”に来てくれた、

思いを寄せてくれた方々、

ほんと、本当に、ありがとうございました♪

 

 

 

 

〜みんなちがって、みんないい♪〜

 

 

次回は、また後日、

お知らせします♪