普段、何気なく過ごしていると、

 

目に見える、

できた、できていない、

早い、遅い、

評価が高い、低い、

 

…といったことに目がいきがちになります。

 

 

 

少し、

意識すると、

 

歩いている時に、

足の裏が地面に触れて着いて、離れる感覚、

冷たい風が皮膚に当たって痛いなあ、とか、

関節がのびて気持ちいいなあ、などなど、

 

細かい自分の感覚に目を向けられます。

 

 

すると、

自分の心地良さ、

気持ちいいなあ…と感じる今が幸せに感じる^ ^

 

 

 

 

 

 

娘が、

 

 

「お母さん、

 わたしを産んで『産まなきゃよかった』と思ったことない?」

 

 

…と、

突然聞いてきました^^

 

 

わたしは、

素直に思い返して、

 

 

「ないな〜…笑」

 

 

…と返事する。

 

 

そりゃ、色々あったけれど、

この子がいなかったら…と思ったことは本当になくて。

(「わたしが母親でごめんなさい」と思ったことは数知れず^^;)

 

 

それはきっとわたしが運が良かったから、

 

周りの人たちに恵まれていたから、

 

…だと、

思っています^^

 

 

 

 

 

 

で、

この娘の質問の少し前に、

 

 

「初めて子どもを抱っこした時にどう感じたか?」

 

 

…と、

他の人に尋ねられたことがありました。

 

 

 

随分前だし、

ええっと、どんな感じだったっけ〜?と、

思い出す。

 

 

その時にパッと出てこなかったことも、

聞かれたことがきっかけとなり、

後からちょこちょこ出てくるんですよね。

 

 

「やっと、会えたね〜」

 

 

…と思ったなあ、と、

その時にパッと思い出したのですが、

 

 

それから、

生まれたての娘がわたしの胸の上に乗っかった時の

肌の感触、温かさとか、

 

その時に感じた、

カラダの内側からどうしようもないほどの愛おしさが

こみ上げてくる感じが、

 

 

少しずつ、

蘇ってくる^^

 

 

その度に、

なんとも言えない温かい幸せな気持ちに…^^

 

自然に笑顔になっている自分に気づく^^

 

 

 

 

 

少し意識の向かう先を、

結果、目に見えるものから、

目に見えないもの、

 

自分の感覚に変えるだけで、

 

一瞬で幸せな気持ちになれちゃうもんだなあ…と♪

 

 

 

 

自分の

好き、

心地良さ、

幸せな感覚を意識することは、

 

 

逆に、

自分の

キライ、

心地よくないこと、

不愉快だなあ、といった感覚を自分で認識することにもなる。

 

 

 

どう感じるか?

感覚は、人によってみんなちがうから…

 

そういった自分だけの感覚を自身で知っておけば、

必然と心地よい空間に

人は身を置くようになるのかもしれないなあ、と、

 

 

自分の好き、心地よいの感覚を探索中^^

 

 

 

 

 

〜みんなちがって、みんないい♪〜