学校の欠席の電話連絡が、
この時代の流れで…
Webによる欠席連絡が導入になった!
なんか…
色々と思い出すことが…^^;
もう何年も前だけれど…
学校に行けなくなり出した頃は、
少し休んだら行けるかも???
…と親の希望的に思うから、
「風邪で。」
とか、
「ちょっとお腹が痛いようで…」
など、
全くの嘘ではないけれど、
身体的な理由を作り出して
毎朝先生に欠席の電話していたなあ…と。
その度に、
チクチク…と、
わたし(母)のココロが痛むのです。
嘘ついてるって、
自分が一番よ〜く知っているから。
そして、
それを聞く子どものことも思う。
「親に嘘をつかせている。」
「学校に行きたくないって、嘘をつかなきゃいけないことなんだ。」
そんなふうに思っているんじゃないか?
…と、
子どもの視線を冷たく感じる。
中からも
外からも
チクチク…
針の筵^^;
それからしばらくすると、
休む電話は、
嘘をつかなくても正直にできるようになったけれど、
子どもが学校に行く、行かないで、
自分の生活や仕事が左右されるので
(仕事に行く前に電話しなきゃならない)
焦ってしまい、
「どうするの?学校に行くの行かないの?
電話しなきゃなんないから、決めて。」
…と、
朝気だるく体調の良くない子どもに
問い詰める日々に、
「わたしは何をやってるんだ…」と、
嫌気がさし、
アホらしくなってきて…
「もう、自分で電話して。」
…になる。
いや、どうだったか…?
「行く時だけ電話します。」
…と、学校に言ったのが先だったかも?^^;
そんなこんなで、
嘘をつかなきゃならなかったり、
あ〜電話しなきゃ、と焦ったり、
先生から電話がしょっちゅうかかってくる日常が続く。
すると…
家の電話が鳴ると、
ビクーーーーッ( ゚д゚)
…って、
なるくらい、
電話恐怖症にもなった経緯があるので、
あーーー
あの時にこのWebによる欠席連絡があったら、
どんなに楽だっただろう…
…と思い返す^^
あの、
プルプル…
…って呼び出し音の間の、
「どう言おう?」と頭の中がぐるぐるしている
なんとも言えない苦しい時間…
先生が出たら、
「○年○組の○△ □です。」
「あ〜っ、ちょっとお待ちください。」
何回も電話しているから、
電話口に出る先生にはよく知ってもらっていて…^^;
それが何だか、
悪いことをしているように、
情けないことのように感じて、
ああ…どう思われているんだろう?
…と、
先生を呼び出すまでの時間も、
針の筵。
チクチク…チクチク…
Webだと、
プルプル…の呼び出し音の時間も、
先生の応答も、
担任の先生を待つ時間も、
ないもんね(笑)
「風邪。」
…って、記入しても
それが嘘だとしても、
声で伝えない分、
伝えた後に返ってくるお返事がない分、
一方的なので…
チクチク感は少なそう(苦笑)
罪悪感、少なめwww
なんて、
思うのです( ´ ▽ ` )
現実はすぐには変わらないとしても、
どんなことでも
自分にとって良い方に解釈して、
今のがんばっている自分に
少しでも楽させてあげられると…
自分にとっても、
一緒にいる子どもにとっても、
優しいなあ…と思うのです。
欠席連絡、Webになってラッキー♪
…って^^
〜みんなちがって、みんないい♪〜