娘(中学生)の靴下が足りなくなってきた休日の午後、

車で靴下を買いに行く。

 

 

 

晴れのお天気で、

窓を開けて走っていると、

風が心地良い。

 

 

 

お腹もいっぱいで

隣に乗っている娘は無言。

 

 

 

「眠たい?」

 

 

 

…と聞くと、

 

 

 

「うん。」

 

 

 

少し走ってしばらくして横を見ると、

 

 

 

目を閉じて

うとうと寝ている(_ _).。o○

 

 

 

 

 

その娘の寝顔を見た時、

なんか…

 

 

 

幸せだなあ〜

 

 

 

…と、感じる。

 

 

 

車が止まったほんの数秒の間の

幸せな時間^^

 

 

 

 

 

小さい時は、

チャイルドシートだった。

 

 

なかなか寝ない娘が

車に乗って寝た時は、

 

 

ほ〜〜〜っと…したもので。

 

 

 

気がつけば、

目線はほぼ同じ。

 

 

 

小さい時も、

大きくなっても、

かわいいなあ…と思える。

 

 

 

 

 

それがなんか、

当たり前だと思っていた時もあったのだけれど、

今は、

 

 

 

子どもを見て、

 

 

幸せだなあ、

かわいいなあ、

 

 

…と思えることって、

 

 

当たり前じゃないよなあ、と思う。

 

 

 

 

わたしと娘の周りには

たくさん人がいてくれて、

 

 

住む家があり、

着る服があり、

食べるものがあり、

 

仕事があって、

 

保育園とか、

学校、

 

学校に行けない時も

声をかけてくれる人たちがいて、

 

 

わたしができないことは、

見えないところで誰かがしてくれていて、

誰かができないことは、

またちがう人がしてくれている。

 

 

 

そんなたくさんの人の輪の中に

いさせてもらえているから、

 

 

 

わたしは、娘(子ども)のことを

 

 

かわいいなあ…

 

 

…って、

今、思えている。

 

 

 

 

今日のほんの数秒の幸せ時間は、

 

 

そんなこんなが

全部つながっている”おかげさま”だよなあ…

 

 

わたしから出てくる感情ひとつとっても、

わたしだけのものじゃないんだよなあ…

 

 

…と、

今の幸せに

 

 

「ほんまに、ありがとう♪」

 

 

と、思う^^

 

 

 

 

 

 

〜みんなちがって、みんないい♪〜