じゅんの方丈記 -4ページ目

じゅんの方丈記

その時、その時気になった事を書いていきます。

先日、お店のお客さんから少し珍しい本をいただきました。

高校の世界史の教科書Bです。

歴史好きなのでこれは嬉しいです。

京都の某大型書店では歴史の教科書だけではなく、ほかの科目の教科書も売っていたそうです。

 

文系だったので数学や物理は学生時代は無縁だったのと、苦手だったので数学や物理あたりも興味がありますね。

まぁ今読んでも理解できないと思いますが(^_^;)
 

高校のとき世界史は取っているのですが、先生が非常にユニークというか2年間かけてギリシア・ローマ時代だけを大学の講義並みに教えてくれただけで、それ以外は何も教えてくれませんでした(笑)

後から自分で世界史の参考書を読んで独学しましたよ。

マクニール氏の「世界史」と一緒に読んでみましょう。

しばらく楽しめそうです。

 

 

 

「航空宇宙軍史完全版4」を読み終えました。

いや~今回も非常に重厚なハードSFでした。

「エリヌス-戒厳令ー/仮装巡洋艦バシリスク」の長編・中短編集の合本した物でどれも非常に面白い物ばかりです。

SF好きにはお勧めです。
いちをこのシリーズは独立した作品になっているのでどの巻から読んでも良いのですが、出来れば一巻から読む事をお勧めします。

そのほうが時代の流れ等が分かりやすいと思います。
さて、これで「航空宇宙軍史完全版」も5巻を残すのみ。

今月末の発売が待ち遠しいです(笑)

 

 

先月末から読み出して、やっと読み終わりました。

いや~この本はエラリー・クイーンファンにはたまらない本でしょう。

エラリー・クイーンが従兄弟同士のマンフレッド・リーとフレデリック・ダネイの合同ペンネームであることはよく知られています。

ただ彼らがどのように作品を作り上げていったのかは、知られていませんでした。

ダネイがプロットを考え、リーがストーリーにしたと言われています。

基本的にこれは間違っていませんが、和気あいあいと仕事をしていたわけではないことがこの本からわかってきました。

作品によってはかなり激しいやり取りがあったようです。
 

この本で一番驚いたのは現在アメリカ本国では「エラリー・クイーン」の名が忘れ去られているということでした。

日本ではエラリー・クイーンは根強い人気がありますが、ネヴィンズは「クイーンの名前が(日本を除いて)完全に忘れ去られる日が来るとは、信じることができなかった」と書いています。アメリカでは本格ミステリーよりも犯罪小説のほうが人気があるようですね。

ドイルのシャーロック・ホームズシリーズの映像化やアガサ・クリスティーのポワロシリーズの完全映像化を何十年かけて完成させる英国との違いなんでしょうか。
それと、なかなか日本では知ることのできない、エラリー・クイーンのラジオドラマやテレビシリーズなども詳しく書かれているので、エラリー・クイーンの興味を持つ方はぜひ読むことをお勧めします。

ただハードカバーなのでちゃんと椅子に座って読まないと手首を傷めますよ(笑)

 

 

 

「やっと出た」という感じです(笑) 

6巻が発売されたのが2014年の12月ですから約2年ぶりです。

「ビブリア」シリーズの完結編ということで楽しみしていました。いや~一気に読んでしまいました。

面白かったです。

というか懐かしいというか(笑)

しばらく会っていなかった友人と出会ったという感じですか。

完結編ということでこれまで謎になっていたが明らかにされていきます。

今回のビブリア古書堂の事件手帖シリーズとして始めて洋書を扱っています。

日本と違った古書事情が書かれていて興味深いでした。

 

これで「ビブリア古書堂の事件手帖もお別れか」と思ったのですが、三上さんがあとがきで、「本編としてはこの7巻で完結ですが、後日談やスピンオフ版は書いていきたい」と書いてあったのでまた栞子さんは大輔君たちに会えることを楽しみしています。

 

 

「エラリー・クイーンの国際事件簿」は実話をベースにしている短編集なので他のエラリー・クイーンの作品とは少々趣きが味わえます(笑)
エラリーの冴えわたる本格推理を期待した人には少々肩透かしを食らった気がするかもしれません。
それでも非常に面白い物ばかりです。
 
飯城勇三氏の解説によるとこの本の収録作品は「私の好きな犯罪実話」「エラリー・クイーンの国際事件簿」「事件の女」の三冊に寄っているそうです。
一つひとつが短いので読みやすいので、時間の空いた時読むにはいいでしょう。
 
この本を読んでいて一つ日本との違いを感じた事があります。
それは未成年者の犯罪に対する対応。
未成年であろうが重罪を犯し、刑事裁判で更生の可能性がないと判断したらしっかりと刑事責任を取らせという態度です。
このあたりはこの国も見習ってもいいのではないでしょうか。