7年半前、ガッツワールドプロレスリングを一方的に退団して、引退を決めていたころ。
お世話になった団体に挨拶まわりをしていました。
いくつかの団体から
「うちでやりませんか?」
と声をかけられました。
その一つがアイスリボンでした。
家(武蔵浦和)から道場まで近い。
試合数が多い。
女子プロレスは未経験。
やってみようかなぁ。
と思い、奥さんに相談。
奥さん「アイスリボンが最後の団体にしてくださいね。」
と許可をいただき晴れて所属になりました。
仕事を終え改めて夜に道場へ伺い、所属する旨を伝えました。
佐藤社長。
さくらえみ選手。
真琴選手。
帯広さやか選手。
都宮ちい選手。
がいらっしゃいました。
さくら選手とはIWA時代から旧知の仲。
『佐藤』
は社長と同じ苗字のため、何て呼ぼうか?と悩んでいました。
淳一「IWA時代と同じで“イチロー”でいいですよ。」
さくら選手「下の子が“イチロー”と呼ぶと何だか生意気に聞こえるので“淳一さん”にしましょ。」
以来、さくら選手からも“淳一さん”と呼ばれていました。
所属になった当初は、男性スタッフでキャリアや年齢も離れていて選手、関係者、お客様から受け入れてもらえるか?
こんなことが心配でした。
あれから7年半。
様々な思い出がある大切な場所。
本日、18:00~試合開始。
ご来場お待ちしています。