日付が変わりまして、昨日はアイスリボン横浜文化体育館大会ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
また、沢山の方に、
「ブログ見てますよ。」と声をかけていただき、励みになります。
(なかには、他団体選手からも声をかけていただき恐縮です。)
本来はこのブログでは、大会の告知や直近のプロレス大会の回顧録は行わないスタンスでしたが、今回は特別版です。
【佐藤淳一にとっての横浜文化体育館】
小学6年生に初めてプロレスを観戦した会場。
リッキー・フジ選手に出会いファンクラブ設立を決意した会場。
19歳と3ヶ月、レフェリーデビュー2戦目にリングに上がった会場。
初めてデスマッチの試合を裁いた会場。
そして、アイスリボン10周年記念大会。
リング上から見た景色は、特別で忘れられないものになりました。
前回のブログに書いた通り、大会にはリングスタッフ(アルバイト)時代の師匠岸さんが手伝いに来ていただきました。
大会のタイトル『10年目の到達点』
佐藤淳一的には『20年目の到達点』
プロレス界に入るきっかけになった人が見守るなかのレフェリングは流石に緊張しました。
このブログで書かなければ、小さな小さなそれこそ誰も気が付かない人間ドラマです。
プロレスは勝った負けたの勝負論だけが全てではないと言われますが、選手のちょっとした表情や仕草、たたずまいなど細かいところにひょっとしたら人間ドラマが隠れているのかもしれません。
皆様には昨日の大会はどのようにうつりましたか?
様々な人間ドラマが感じられましたか?
【追記】
岸さんより、ブログに心温まるコメントをいただきましたので本文にも掲載します。
佐藤君 今日はお疲れ様。
牛乳オヤジの岸です(笑)。
久しぶりに会って話が出来て大変嬉しかった。ブログ読んだよ。ニヤニヤしながら懐かしく約20年前を思い出しちゃいました。
あの時の学生さんが今や立派なメインレフェリー。
僕がたまたま作ったきっかけなどは些細な事、佐藤君の努力や人柄の賜物だと思いますよ。
ともあれ、こうした出会いを作ってくれたプロレスに感謝、またねー。