1996年5月19日FMW品川駅東口広場 | 佐藤淳一レフェリーブログ “きれいな水で泳ぐも人生。 汚れた水で泳ぐも人生。”

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2017年11月23日にプロレスレフェリーを引退しました。
現役時代は、沢山の方に支えられ、そして応援していただきありがとうございました。

新生FMW川崎球場大会から2週間後の
シリーズ開幕戦。

妹と2人で観戦します。
自宅の東戸塚駅から横須賀線で一本。
乗り換えなしの約30分。
この会場と新川崎小倉陸橋特設リング大会は非常に行きやすい会場でした。
また、この日は5月なのに夏のような陽気でした。

ファンクラブ撮影会はザ・グラジエーター選手。


写真で分かるようにグラジの腕は半端なく太いです。
スーパーヘビー級でノータッチトペ等、
難なくこなす身体能力は脱帽です。

リッキー選手はスズキのジムニーを自らの運転で会場入り。
(都内近郊の試合ではリッキー選手は自家用車で会場入りしていました。)

昨年、リッキー選手のご自宅まで送って行く機会がありました。

ご自宅の駐車場の前に到着し、
リッキー選手は赤い車を指さし

リッキー「あれ、俺の車。」

淳一「ジムニーじゃないんですね?」

リッキー「いつの頃だよ(笑)
ジムニー乗っていたの覚えているの
淳一くらいだよ。(笑)」




話が逸れました。戻します。

淳一「来月の後楽園大会からファンクラブ募集チラシを配ります。ポーゴ選手との試合期待しています!!」

対戦カードです。


リッキー選手は、セミファイナルで
ミスター・ポーゴ選手と
ストリートファイトデスマッチで対戦。

鎌や凶器攻撃で大流血のリッキー選手。
ビッグファイヤーからチェーン絞首刑の
フルコースでポーゴ選手が勝利。


画像はこの日の試合ではありませんが、
イメージ画像です。
(FMW初期のチェーンデスマッチ。)

メインは川崎球場で新設された
世界ストリートファイト6人タッグ選手権
ハンターズ&レザー組に挑んだ
黒田&田中&新山組。

新生FMWのストリートファイト6人タッグマッチは熱い戦いでハズレはありませんでした。

ハヤブサ選手の欠場。
松永光弘選手の退団で頭角を現してきた

田中正人選手
黒田哲広選手
中川浩二選手

W★ING金村選手
保坂秀樹選手
非道選手

エンタメ路線よりもこの頃の新生FMWに強い思い入れがあります。

【追記】
写真を整理していたら、懐かしい宣材写真が出てきました。
IWAの事務所にあったものだと思います。
初期のFMWとW★INGなどに来日した外人選手のものです。

今月どこかのタイミングで掲載します!!

乞うご期待!!