皆さん、こんばんは!
本番のサロマ湖100㎞ウルトラマラソンまで、たったの15日だというのに、
ランニングフォームの改造が続いています。
あと15日と言っても、実質7~8回しか走りません。
なんでって、疲労抜きのため練習量を落とすからです。
※ランナーは大会が近づくと、練習量を落として疲労抜きをします。これをテーパリングとか、ピーキングとか言います。
今日も家内と一緒に走りました。
昨日の疲れであまり走れない私は、家内の走るタイミングに合わせて2人で一緒に行きました。
並走する家内に「フォーム大丈夫か見て!いま、どう?これまでと比べて、何が違うの?」
そんなことばかり言います。
ランナーは意外と自分のフォームのことを知りません。
おそらく、どんなスポーツ選手も自分の動きを知らないと思います。
だから、メジャーリーグの選手はすぐにタブレットを見て自分の動きを確認しているんだと思うんですが、
私のような小市民ランナーにそんな兵器はない。
だから、家内の目だけが頼りなのです。
意識しているのは「腰の位置を高くすること。略称:腰高」
どうやら、数年かけて知らないうちに腰が落ちる老人走りになっていたみたいです。
ただ、腰高を意識するだけのことですが、
家内が言うには、前傾姿勢になってきた
肘が引けるようになってきた、
走りにバネが出てきた
嬉しいことばかり言ってくれます。
残り数日ですが、意識して走ってみます。
※フォームが変わると、使っていない筋肉を使うから、変なところが筋肉痛になるんじゃないかと少し不安です。でもやってみる。