今年、私は「60歳」の年なので、高校の同級生たちのfacebook 投稿は、「還暦、定年になりました」ばかりです。

 

ここ数年、先輩方の還暦定年の投稿とかブログを観ていても同じように「何となく寂しい」感じがしました。

 

私は勤め人でもないのにその気持ちがわかります。

 

何となく寂しい感じなのです。

 

20代OLの娘と話したら、

 

「男の人は、会社を退職するときだからそう感じるんだろうね」と言われハッとした。

 

確かに、女性で「還暦、定年」というひとはこれまで少なかったから、還暦という言葉に強く反応するのは、男特有のものかもしれません。

 

※もちろん、女性だって、60歳の節目という意味で感慨深い時だと思います。

 

ただ、60歳が意味するものは、男の場合、定年・退職、さらには嘱託という、仕事関係の節目だからなのでしょう。

 

※もちろん自営業の人に60歳定年はないでしょうから、あくまでサラリーマンに関してのことですが、、でも、自営業の私までもが、なんとなく寂しく感じちゃうのは、なぜだろう。

 

「職業人として、価値がなくなった(?)」ような気持ちにさせられちゃうからかなあ。

 

ともかく、友人たちのFB投稿は寂しすぎる。

 

同じく寂しい感じがするなんて言っている私ですが来年「61歳」になった時は、な~んとも思っていないかもしれません。

 

 

今は、サロマ湖100㎞も、フルマラソンも、ジリ貧になっちゃっているから、60歳を湿っぽい気持ちになっているのかもしれないから、

 

サロマが終わり、秋からのマラソンでは「61歳で大復活」を目指して、トレーニングを頑張るつもりです。

 

60歳という年は、とりあえず、無事に元気に過ごせたら大ハッピーで、勝負は61歳からかも?!