先日、ある業界誌から執筆の依頼が来ました。
前回が2019年でしたので、5年ぶりのご連絡です。
私は、49歳定年をしてから、時々、原稿執筆のご依頼をいただきます。
お引き受けすることが多いのですが、なぜ私のように知名度の低いオジサンにそのようなご依頼が来るかというと、、
検索で引っかかるからだそうです。
定年後の働き方の一つとして「シニア起業」「ひとり起業」をおすすs召している私ですが、
「ひとり起業」をやっていて面白いのは、前述の通り、想像もしないかたからご連絡をいただくことです。
もちろん玉石混合ですが、サラリーマンをしていた頃には考えもよらない「え~!びっくり」というご連絡があります。
「ひとり起業」「シニア起業」をする場合、多くのお取引は、前職の時のお取引先です。
ですから、まず第一に大事にすべきは「前職時代のご縁」であることは間違いないのですが、、
それだと限界がります。
限界を広げるには、やはり新しい出会いが必要なわけですが、これはプッシュ型ではなく、プル型が良いと思っています。
つまり、先方からのご連絡を待つ、ということです。
そして、長く「発信する」ことです。
特にコンサル系の「ひとり起業」「シニア起業」のかたは、常に発信しています。
ご自分の詳しいことをです。
理系・技術系のかたは特に向いているみたいなのですが、もう、これオタク過ぎるみたいな内容を、延々と発信する。
一般の人が興味ないことでもいいのです。
あるひとりの人が興味を持ってご連絡してくだされば、いいのです。
その点、アメブロのようなブログは良いと思います。
簡単でお金もかからず、自らの強みを発信できます。
以前、化学プラントの何とかという装置に詳しい人が、延々それについてブログを書いていたら、ある日、彼の知識・経験を必要とする人から連絡が来て、事業として動き出したと聞きました。
メディアの人が連絡くださる場合もあります。
定年と老後は、何でもいいので「自ら発信する」ことが重要だと思います。