※昨日の夜、出張から東京に戻りましたが、ぐったりでした。今日は疲れを抜くために、ジムで筋トレと水泳をしました。故障者リスト入りの私ですが、少しでも鍛えておきたくて、地味なことがんばっています。
※経済的に引退なんて出来ないのに、49歳で定年して、第3の人生が始まった私ですが、不思議な経験の連続でした。
その一つに、「平日が楽しくて、平日が待ち遠しくてたまらない」
昔、定年を象徴する言葉に「毎日が日曜日」というドラマ用語がありました。
忙しく働いているころは、毎日が日曜日なんて羨ましい~とか思いましたが、
実際なってみると、全然違った。
苦痛でしかなくて、不安で辛かったです。
みんな頑張っているのに、自分一人が漫然と生きているみたい。
まだまだ就労して収入を稼がないと、行けないのに、仕事がない生活の恐ろしさ。。
よく考えたら、、
会社を辞めたあと「失業保険を貰って、収入=失業保険金を得る」とすればよかったのでしょうが、、
私は、退職翌日に自分ひとりの会社をつくってひとりの社員=代表者=役員となってしまったので、
失業保険を得られないんですよ。
※ 当時、外資系企業を辞めた人たちで再就職しないひとたちの結構な割合が、失業保険を得ていました。
私がそうしなかったのは、ただ単に厚生年金に加入し続けたかったことと、家族を扶養して健保組合にはいっていあたかったからです。
つまり、国民年金とか、国保は嫌だったんです。
会社が収益=ゼロなのに、会社員になって、失業保険の受給資格をギブアップするって、どうよ??
もっと良いやり方があったかもしれませんが、
私は当時考え抜いて、経済的にはしょーもないみちを一時的選びました。
それでも、当時、スポットで講演とかが入って、そうすると、いただく講演料が、まるで人生で初めてアルバイトした時に支給されたバイト料を頂いたときに感じた幸せと同じような幸せを感じました。
そうなると嬉しい。
スポットで講演依頼とか、取材依頼ってきたのですが、、
大抵、平日です。
だってみんな働いているから。
週末にお仕事の話は来ないです。
だから、シニア起業すると、平日が楽しくて仕方がなくなりました。
逆に言うと、週末は嬉しい連絡が来なくなるから、土日は嫌いとなるのです。
先ほども、平日の夜8時過ぎなのに、講演依頼者さんと1時間以上電話で話して、、楽しかったぁ~
ああ働いているという感じで嬉しいです。
やっぱし、漫然とは生きられないなあ~