また一歩・前進しました。

 

今日、皇居で「20kmLSD」に挑戦したのですが、、できました!

すっごく嬉しい。

 

こんな感じ

往路(約5㎞): 29分53

1周目:     32分57

2周目:     33分13

復路(約5㎞): 30分27

 

合計20km: 2時間06分30

 

サロマ湖100kmに挑戦していた5月並みのスピードには戻ってきた。。

気になる脚の具合はと言うと、右の腸脛靭帯炎症は、走っていて少し硬くなり、違和感が出ました。

でも、立ち止まらずに済んだ。

 

左のアキレス腱炎は、大丈夫。

少しずつ、希望の光が差してきた感じ。

 

では、厳しかった10月の振り返りです。

【2018年10月】

 

筑波大学の先生から「ドクターストップ」がかかり、慈恵医大でも診てもらった私は精密検査が続きます。

レントゲン検査、MRI検査、、

 

画像上、骨には異状がないと言われ安心します。

その上で、アキレス腱炎を発症している左の足首に「局所注射」をすることになりました。

 

これが、また痛い。

注射針がアキレス腱にブスリ刺さると、脂汗がどっと出て「ぎゃー」、そんな感じ。

きつい治療、、。

 

09月22日~30日: ジムで筋トレ(12種目)、スイム500M

10月01日: 休み

10月02日: ジムで筋トレ(11種目)

10月03日~07日: 休み

10月08日: ジムで筋トレ(11種目)

10月09日: 休み

10月10日: ジムで筋トレ(10種目)

10月11日~13日: 休み

10月14日: ジムで筋トレ(12種目)、スイム400M

 

既に「3週間半」、地味で単調で、つまらない毎日でした。

 

ランナーの世界では「オクトーバー・ラン」なんて言って、皆が走り込みをしている時期に1人、黙々とジム、そして安静。

気が苦しそうな忍耐の時期でした。

 

ジムに入っているけど、確実に筋力と心配能力が落ちている。

 

「どうしよう、これじゃ、11月23日の大田原マラソンに間に合わなくなっちゃう…」

焦る、焦る、毎日。

 

この3週間も、毎週筑波大学と慈恵医大で治療を受け、再び走れる日を待ちます。

 

10月15日: 5kmジョグ(ついに再開)

10月16日: やはりアキレス腱い違和感が出たと慈恵医大病院に報告。再び治療開始。

10月17日: 休み

10月18日: 筑波の先生に泣きつく「全然、良くなっていない。。これじゃ、サハラが夢に終わっちゃう」

10月19日: 6kmジョグ 恐る恐る走る。脚は何とか大丈夫。

10月20日: 9kmジョグ 腰が落ちて、ストライドが狭く、情けない走り方。でも、脚は大丈夫だった。

 

そして、強行突破したのが、10月21日の「タートルハーフマラソン」

 

とても走れる状況ではなかったので、「10分ジョギングしては、5分ウォーキング」、これを繰り返して、21km完歩を目指しました。

 

コースを折り返してきた友人たちが、歩いている私を見て困ったような顔をする。

 

大塚さんいも声をかけられる。

 

恐々でした。

 

そしてこの日、「2時間54分22」で完歩。

 

「こんなのマラソンじゃないけど、なんとか21kmを完歩できた。。」

 

複雑な心境のまま家に帰りました。