犬を洗う洗うのは、体に付着してる汚れを取るためです。
なのに、、、
”犬のシャンプーを選ぶ基準”を調べると
1.情報が開示されているか
これは、動物のシャンプーには成分の表示義務がないためなんです。人間の化粧品なんかは、昔は指定成分とし言って、人体に影響を与えた成分だけは製品に記載する様になっています。今は、全成分表記が義務になっています。犬用のシャンプーは成分の開示義務がないのです。たから、何が入っているかわからないので不安なのです。
2.安全性は大丈夫か
これはも使用成分の話が語られています。
3.使用感
これは、女性のシャンプーの感覚で表現されいることもあるし、泡切れなど化学成分の残留の問題が問われたりしてる。
反面、リンスの様な話で体表に化学物質を付着させる不健康に導く話もあります。
4.トリマーのプロが薦める
これもトリマーでも色々として人によって言っていることにズレがある。
5.ベスト10とか
これも人が買って順番で、シャンプーを選択する基準ではなくて、安心できるかどうかだ。
結局のところ決め手は「安心できるものを選択して下さい」と言っています。
もちろん、それは、その通りですが、
大切なことは、
「皮膚への刺激を最小化して、体表の汚れを如何に落とす」
と言うことです。
汚れを落とすために強い化学成分や物理的摩擦を強くしても皮膚コンディションを悪化させます。
体表の汚れを落とさないと、雑菌が繁殖して皮膚コンディションを悪化させます。
なので、汚れは落とす対象物によって洗浄剤を変える必要があるのです。
汚れを落とすには
分離型、溶解型、分解型の3種ありますが、
わんやゃんを洗うときは、分離型(界面活性剤使用)、溶解型(オイル使用)の方法をバランス良く使うことが大切なんです。
わんちゃんのシャンプーで気になることがありましたらご相談下さい。
飼主さんとわんちゃんがより豊かになるといいですよね。