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ジュニチエガワのブログ ~おなかへったーず~

歌う・作る・働く。シンガーソングライティングサラリーマンです。
ぐだぐだ語ります。

ビートルズ!!

誰もが知ってるポピュラーミュージック界の伝説。

そんな彼らでも、意外に知られてない曲があります。
その中には知名度のある他のものに比べても、
決して引けを取らない名曲がたくさん!!

なので今回はその中から3曲をご紹介します。
ビートルズ再発見!

ポールのメロディセンスはシンプルな曲ほどよくわかる
「アイル・フォロー・ザ・サン」1964年
アルバム『ビートルズ・フォー・セール』収録

2分弱ほどの短い曲ですが、ポール・マッカートニーの作曲のエッセンスが
シンプルな形でギュッと凝縮されてます。
それもそのはず、この曲はポールが16歳の頃に作ったそうです。

16の時、何してたかな…しょうもないことしかしてなかったな。

とにかく忙しかった当時のビートルズ、新作のレコーディングを
せかされるけれど、自作曲が足りない…ということで昔の曲から
引っ張り出してきた、そんな感じなんでしょうね。
それでこのクオリティだってんだからとんでもないですね。

ビートルズ・フォー・セール/ザ・ビートルズ


ジョージ作の隠れた名作
「イッツ・オール・トゥ・マッチ」1969年
アルバム『イエロー・サブマリン』収録


アニメ映画「イエロー・サブマリン」のエンディングでも使用された
サイケの香り漂う傑作。

ドラッグ体験インドにどハマリした影響が色濃く出て
サイケデリック好きの僕にはたまらない1曲です。

つぼみがポンっとはじけるような息吹に満ちています。
この後、ジョージ・ハリスンの才能はさらに開花していく訳ですね。

ちなみに通常のアルバムではB面がまるまる
映画で使われたオーケストラのインスト集なので、
「歌が聴きてえんだよこのやろう」という方は
映画で使用された歌もののみを集めた
”イエローサブマリン ソングトラック”の方がおすすめ。↓
イエロー・サブマリン~ソングトラック~/ザ・ビートルズ



ジョン・レノンの意外な一面がここに
「グッド・ナイト」1968年
アルバム『ザ・ビートルズ(ホワイトアルバム)』収録


ビートルズ初の2枚組アルバム、通称ホワイトアルバム
最後を飾った感動的でゴージャスな子守歌。

ボーカルはリンゴ・スターですが、作ったのはジョン・レノン
ジョンの普段の曲からは想像できないようなジェントルな響き。
レコーディングはリンゴが歌った以外
メンバーは関与しなかったそうです。

この「ホワイトアルバム」、かなり癖の強いアルバムでして、
全部通して聴くのにはかなりエネルギーがいります。
そんな作品を聴き終えた後、
「お疲れさま ゆっくりおやすみ」
リンゴが優しく語り掛けてくれるんですから
リスナーとしてはなんか救われたような気がします。

まあただこんだけ好き勝手やっといて最後の最後に
ゴージャスなオーケストラをバックに「おやすみ」だなんて
なかなか意地悪だなとも思えますね。

ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)/ザ・ビートルズ

広大な国、アメリカ合衆国
そこで生まれたソウルミュージックには、
時代、地方によって様々なスタイルの変化がありました。
また大成功はしなかったものの、
チャーミングなローカルスターもたくさん輩出しました。

今回はそんな「全国区」になれなかった、
ソウルのローカルグループの名盤をご紹介します。
もちろん全部CD化されてますので、この日本でも入手可能です。

アラバマ州代表
ピラニア「ヘディッド・イン・ザ・ライト・ダイレクション」
ヘディッド・イン・ザ・ライト・ダイレクション(紙ジャケット仕様)/ピラニア


グループ名ピラニア!!

そしてこのジャケ!!この衣装!!

レコードレーベルはアマゾンサウスレコーズ!!

すべてが完ぺきなこの1枚、もちろん内容も最高。
爽やかなメロディセンス、軽快なグルーヴ感。
ヒット性は十分あるナイスな曲たち
この何とも言えないジャケットを眺めながら聴いていると、
アメリカという国の奥深さを感じます。




カリフォルニア州代表
ヘヴン・セント&エクスタシー「ザ・グレイテスト・ラヴ・ストーリー」
ザ・グレイテスト・ラヴ・ストーリー(紙ジャケット仕様)/ヘヴン・セント&エクスタシー


ちょっとチープなシンセの音が印象的なこのアルバムは
カリフォルニア州オークランドから。

ジャケットを見てもわかるように結構大所帯。
男女デュエットで熱く、甘く迫ります。
特に女性ヴォーカルが可愛らしい声をしていていい!
収録曲もみな粒ぞろい。

しかし、アルバムの最後に1曲だけ
>謎の子どもが歌ったトラックが入ってます。
ジャケットの裏側を見ると
「9歳のスーパースター、Halemah Stephens が歌ってます」
と書いてます。

   誰だよ




フロリダ州代表
ボビー・ウィリアムズ「ファンキー・スーパー・フライ」
ファンキー・スーパー・フライ(紙ジャケット仕様)/ボビー・ウィリアムズ

キング・オブ・ソウル、ジェームス・ブラウンのフォロアーは
当時たくさんいましたが、
その中でもボビー・ウィリアムズはその見た目も含め
最もJBに近づけた一人なのではないでしょうか。

ジャケットにはJBみたくジェット機の前でポーズをとってるものなど、
(JBはもちろん自家用ジェット、ボビーはどう見ても地元のレンタル機)
思わず微笑みがこぼれてしまう写真が満載。

ジャケだけでなく、内容も素敵。
歌声は正直JBと比べるのは酷なレベルですが、
楽曲はなかなかのハイクオリティ。
ローカル感がむんむん伝わってくるださめのグルーヴは
洗練されたR&Bにすっかり慣れてしまった現在では
むしろ斬新に聴こえます。

「初めて聴いてもピンとくるアルバム」
という基準でキャリアの長いアーティストの最初の1枚として
オススメできる作品を僕の主観でご紹介していくこのエントリ。

今回はマーヴィン・ゲイをとりあげます。

マーヴィンのすごさって
とにかくコントロールが絶妙にうまいってこと。
音程をはずさないってレベルじゃなくて、
・ささやくような優しい声
・張りのある強い声
・なめらかなファルセット
・切なげなシャウト

など様々な声色が1曲の中でごく自然に切り替わるので、
たとえ単調なバックの演奏でもドラマ性を作れるんです。

あと多重録音によるコーラスがまたすごい!
かっちり綺麗にハモらせるだけじゃなくて、
自在にアドリブを利かせて、
自由に歌ってるようにきこえても
全体の調和はちゃんととれてる

っていう驚異の技。

そんな彼が生み出した数々の名盤の中から3枚をチョイスしました。

古き良きモータウンの雰囲気を味わいたい方はこちらがおすすめ。
「ユナイテッド」1967年
ユナイテッド/タミー・テレル マーヴィン・ゲイ


マーヴィンは何人もの女性シンガーとデュエットしてきました。
(メアリー・ウェルズ、キム・ウェストン、ダイアナ・ロスとも)
その中でルックス、歌唱力ともにマーヴィンと最も相性が
良かったのがタミー・テレル
セールス的にもヒットを連発、このコンビでアルバムを
三枚も出しています。
こちらはその1枚目。
付き合いたてのカップルのような初々しさ。
思わずほころんでしまうようなラブソングが満載です。

しかし、順風満帆のように見えたこのデュエットは
タミーの突然の病死(脳腫瘍)によってあっけなく終わってしまいます。
実は3枚目のアルバムにはほとんどタミーは参加できず、
それらの曲では影武者がタミーの真似をしているそうです。
…彼女とその家族を助けるためだったそうですが、
マーヴィンは罪悪感を感じていたそうです。

歴史に残る超名盤!ソウル聴くなら避けて通っちゃダメ
>「ホワッツ・ゴーイング・オン」1971年
ホワッツ・ゴーイン・オン/マーヴィン・ゲイ

名盤特集なんかがあると必ず紹介されるこの一枚。
僕も絶対避けられないと思います。

組曲のように曲同士が見事に繋がっていて
その細部のアレンジにまで気が配られています。

また詞は重たいものが多いんですが、
マーヴィンの語り掛けるような柔らかな歌声と、
幾重にも重なったコーラスが浮遊感を生んでいて
最後まですんなり聴けちゃいます。

なんとこれがマーヴィンの初プロデュース作品
これ以降、作品の発表ペースは落ちますがクオリティは
以前とは比べ物にならないほど高まっていきます。



セクシーなマーヴィンを聴きたい人はコレ!
「アイ・ウォント・ユー」1976年
アイ・ウォント・ユー/マーヴィン・ゲイ


マーヴィンといえばセクシー。
もともとこのアルバムのプロデューサー、リオン・ウェアさんが
自分のアルバムとして制作していたものだそうで、
それを聴いたマーヴィンが惚れ込んで譲ってもらったそうな。
(リオン・ウェアもおすすめ!セクシーでスイートですよ)

こちらのアルバムも全体にしっかり統一感があり、
多重録音コーラスもキレキレ。
ジャケットも飾っておきたいくらいクール!

お酒を飲みながら聴きたい、最高におとなな1枚です

どうもどうもこんばんわ。
シンガーソングライティングサラリーマン
ジュニチエガワでございます。

だらだら書き綴っているこのブログを
ご覧になっていただき、誠にありがとうございます。

今回は「このブログってなんだろう」という
根底の部分を書き連ねようと思います。

始めはただ漠然と
「シンガーソングライティングサラリーマンの日常」
を書いてただけなんですが、
アクセスなんかあるわけもなく。

だって「お前誰だよ」ですもんね。

しょうがないじゃない、
アーティスト面したかったんだもの。

でも途中でなんとなく気持ちが変わってきました。

最近つくづく「音楽を聴いてもらえる環境」
少なくなったな、と痛感しています。
おいちゃんが若いころはもっとイベントとか
あった気がするんです(遠い目、回想シーンスタート)

音楽業界はどんどんしぼんでいってます。
CDは売れなくて、でもダウンロードも
そこまで定着してなくて。

音楽に対する需要はまだ無くなったわけじゃない。
(と、信じたい)
ただ音楽の楽しさを感じる入口、
きっかけが少なすぎる気がします。

きっとこれからさらに音楽業界は苦しくなるはず。
そしてますますアイドル、アニソン頼りに。
もちろんアイドルやアニソンを否定する気は全然ないです。
ただ、それらの魅力の中心が音楽にあるのかというと
またちょっと違うかなって。
あくまでアイドル、アニメは曲が無くても成り立つもの。

音楽ばかり聴いて育って、今でも大好きな僕は

音楽ファンがもっと増えてほしい。

僕個人にできることなんてほとんどないけれど、
ちょっとでも音楽の面白さを伝えられるように
自分の持ってる知識の中から「楽しい」を集めて
ライトなノリでご紹介していこうと思ってます。

なので今後もこのブログは
 詳細な情報もなく
 客観的なデータもない


「うわ、これ素敵!ちょっと聴いてよこれ」的な
近所のおばちゃん的スタンスを貫いていきます。

お暇なときにひょこっと見ていただければ、
陽気なおいちゃんがちょっと楽しい暇つぶしをご紹介。
そんなブログです。

もちろん時々自分の曲の宣伝もさせてもらいますよ。
ちょっとくらいアーティスト面したいじゃないですか(ドヤァ)。
なかなか天気がすぐれないですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
せめて気分だけでも春を満喫したいあなたのために、
さわやかでポップな曲を僕の基準でご紹介
こんな音楽を聴きながらドライブなんていかがでしょう。
とか言ってる僕は基本休日はひきこもりなんですけどね。

ロイ・ウッド「エニィ・オールド・タイム・ウィル・ドゥ」

ポップの魔術師の異名を持つロイ・ウッド。
中でもこの曲は甘酸っぱさでは1,2を争う名曲。

実はこれ、全部一人で演奏してるんですって。すげえ!
間奏で入る木琴がまたかわいいですよね。

ただこの人、見た目で損してるんですよね。
こんなにポップなのに。
バンドで音楽番組に出演した時もこの格好。
…損してるよなぁ。


アイズレー・ブラザーズ「ベイビー・ホールド・オン」

ポップと言ったら失礼かな?
ソウルとロックを融合させて新しい道を開いた
アイズレーブラザーズ、1981年発表のさわやかな名曲です。

この曲車の中で聴くと本当に気持ちいいですよ!
思いっきり窓を開けたくなる感じ。
ぁぁぁ、花粉症じゃなけりゃなぁ。

70年代の彼らもガッツがあってとってもいいんですが、
80年代に入るとこういうアダルトな甘さが出てきて
もう本当にかっこいいんです。
まあジャケットはちょっと男臭いんですが…。↓
インサイド・ユー(紙ジャケット仕様)/アイズレー・ブラザーズ


ローラ・ニーロ「スイート・ブラインドネス」

女性シンガーソングライターの先駆けの一人、ローラ・ニーロ。
彼女の曲はどっちかというと重たい曲調が多いんですが、
そんな中でひときわ明るく輝くこの曲。
と言っても、詞はお父さんのお酒を持ち出して彼氏と飲んでる
というPTA的にはとんでもない内容。

「ぱーぱぱぱぱーぱーぱぱぱぱー」なんて
一緒に口ずさんでしまえるキャッチーさと、
途中テンポが遅くなったり早くなったりする変態ぶり

女性アーティストの持つこの奔放な豪快さには憧れます。
イーライと13番目の懺悔/ローラ・ニーロ