日本政府に『核兵器禁止条約』に批准し被爆国としての責任を果たすことを求める署名活動を行います。 | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

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”日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース:2017年7月18日(火)”

 

日本政府に『核兵器禁止条約』に批准し被爆国としての責任を果たすことを求める署名活動を行います。

 

 

去る7月7日、国連は核兵器禁止条約の第2回制定交渉最終本会議において、122カ国の支持を得て『核兵器禁止条約』を採択しました。日本ラエリアン・ムーブメントは心からの歓迎とお祝いを申し上げます。

 

 1945年、広島・長崎に人類史上初めて原子爆弾が投下され、多数の犠牲者の遺族や被爆者は原爆の後障害で地獄の苦しみを味わいながら核廃絶を訴え続けてきました。しかし一方で、軍拡競争は益々激化し世界平和と核兵器廃絶を願う世界中の人々の願いとは完全に逆行していました。そのような困難な状況の中で、原爆投下72年目にようやく国連が核兵器の所持や使用を全面的に禁止する決断を下し国際的な合意を得たことは、人類の良心と理性が機能した結果であり人類史に残る素晴らしい快挙です。
                                        
 しかし、核兵器保有国やNATO加盟国、そしてその同盟諸国や核抑止力に依存する国々が交渉会議に不参加であったことは非常に残念です。特に核兵器廃絶の先頭に立つべき日本は、交渉会議への参加を求める広島・長崎などの自治体や様々な市民団体及び関係機関からの強い要望や署名が届けられたにもかかわらず、原爆を投下したアメリカの「核の傘」に隠れることを重視し真っ先に不参加を表明したことは、信頼を失墜させる結果となりました。それどころか核廃絶への法的根拠となるこの条約が成立しても日本政府はこの条約への批准を拒否しています。「核廃絶を目指す被爆国」として恥ずべきことです。

 

 多くの識者やメディアが指摘するように、核兵器保有国やその同盟国など交渉会議に不参加であったすべての国々が、この条約に批准して初めて実効性を伴い、真の世界平和が保たれます。もし核兵器保有国及びその同盟諸国が122カ国の意思を尊重せず、人類の生存を担保するこの条約を無視し、一部の国だけが核兵器を持ちそして同盟諸国がその傘に隠れ続けるなら、力の均衡と真の平等性を保つために、多くの国々が核兵器を持たざるを得なくなるでしょう。

 

 従って、当団体は日本政府に対して『核兵器禁止条約』に批准することを求めるための署名活動を行います。
                                
 国際ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、この条約の採択について以下のように述べています。


「とても素晴らしい成功です。しかし人類の生存そのものにとって脅威となる原子爆弾を保持したいごろつき諸国家の政府、特に米・英やフランスの政府に10月にこれに署名させるように今や活動を続けないといけません。人類を救うために自分たちの政府にこれに署名させるのはこれらの諸国の人たち次第です!最終期限は今や10月ですので私たちの活動は継続しなければなりません。特に偽善的なのは、支配的な5カ国が自分たちだけが核兵器を持ったままでいたいと主張していることです。インドやパキスタンも持っているのに。もっと偽善的なのはイスラエルが100以上の原子爆弾を持っていることを皆知らないふりしていることです。最もおかしなのは、支配的な西欧勢力の攻撃目標になっている諸国、イランなどが核兵器を持たないよう精査されていることです。しかし、西欧勢力が未だに自身の核兵器を禁止するよう投票した事はありません。廃止に反対投票したオランダも恥ずべき・・・全てのこのような諸国は人類の破滅に対して責任があります。」

 

〜ラエリアン・ムーブメントについて〜

 ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。

 

 会員数は世界104カ国、90,000人にのぼり、この宇宙人”エロヒム”がマイトレーヤ・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。

 それは、彼ら宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設、及び平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。

 ラエリアン・ムーブメントは、非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重の哲学を通じて、世界に波紋を投げかけています。


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 非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント

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 広報担当 桑原 元博(くわはら もとひろ)

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