米軍が開発する「バーチャル・セラピスト」 | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

弥勒菩薩ラエルから、愛と平和と真実のメッセージを広めるブログです。



米国防総省は、兵士たちに心的外傷後ストレス障害(PTSD)が蔓延している問題(日本語版記事)を解決しようとしてさまざまな技術や手法を開発しているが、いまだにはかばかしい成果をあげられていない。そこで彼らは、治療チームに新しいスタッフを加える計画だ。ただし、その新しいスタッフは人間ではなく、コンピューターで作成された「バーチャル人間」だ。

米国防高等研究計画局(DARPA)の研究チームは、相談者の「顔の表情や動作、発話を分析することで」心理学的症状を実際に検知できる、高精度の分析ソフトウェアと、3Dレンダリングによるバーチャル・セラピストを組み合わせたいと考えている。『The Sims』のキャラクターたちに、『ELIZA』(イライザ)をミックスしたようなものをイメージしてもらうといい。[ELIZAは1966年に開発された有名なプログラム。来談者中心療法のセラピストを装って、患者の言葉を質問に変換してオウム返しするようになっている]


http://wired.jp/2012/04/24/darpa-virtual-therapy/