ハワイ島 in 2017



なんかブログ書くの久々な気がしてきた。。。



と、思ったけど、なんだかんだで2、3日に一つは書いているんだね。



まあそんな話はいいんだけど、今、本田晃一さんの著書『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』を読んでいます。






内容的にはいつもの晃ちゃん節で「ワクワクを大切に」とか「楽しいところに人が集まる」ってことが書かれているんだけど、ここ最近は自分がはしゃぐ気持ちになることが少なかったなーと思いまして。



(よくよく考えると旅する写真教室とかハワイでの撮影とかあるんだけど、”無い気”になっていました)



んで、日々の生活の中でワクワクする事でも何かにちょっと遠慮してやめたり、やめないまでも「よりお金のかからない道」を選んだりする事ってあるなーとかの本を読みながら思っていたんだよね。



一瞬ためらう、躊躇するとか。



で、今日はハワイ島で途中まで撮っていたハッセルのフィルムがあって、早く現像に出したいなと思っていたので、一昨日に植物園までハッセル持って撮影に行ってきました。



昨日撮りきったフィルムたちをめーっちゃワクワクしながら「スマートレター(レターパックの弟分 180円くらい)」に入れてポストに投函したんだけど、スマートレターって厚さ2cmまでしか使えなくて、「多分大丈夫だろうけど、どうかな〜」とちょっと心配しながらポストに投函したんです。



そしたら、2cm以上の厚みがあったようで、送り返されたんですね。



「うわー。普通のの郵便物なら全然気にならないんだけど、フィルムはとにかく早く見たいんだよなー」とちょっとガッカリしたんです。



フィルム現像は通常でも一週間ほどかかるんだけど、今回僕が使ったフィルムはさらに現像に時間がかかるポジとモノクロフィルムだったから、この2日がさらに長くなるなーと。



早く見たい、なら早く出さないと、って事で今日は普通の封筒に入れて郵便局に持って行ったんだけど、窓口で重さを測ってもらっている時に、「どんなん撮れてるかなー。早く見たいなー。ビーチで現地のサーファーの可愛い女の子やカップルや全身タトゥーのイケメンとかも撮らせてもらったしなー。楽しみやなー!」とまたワクワクしてきて、いつもなら「これ普通(郵便)でお願いします」と言うところを「とにかく早く見たい!」が勝って、「速達で!」と伝えました。



これが自分的にはちょっと意外で、速達で送ってもきっと到着は1日早まるだけで、そこから現像所の方が現像したとしても、ポジとモノクロは外注に出されるので仕上がりは同じ日かもしれないんですよね。



普通郵便なら140円、そこに速達の特別料金が280円なので、実質普通郵便で出す時の三倍の料金になっています。



あーーいつもこういうところを地味にケチってたな〜と発見しました。



そんなに急ぎで返ってこなくてもいいフィルムなら普通郵便で出すだろうけど、今回のは早く見たいポートレートがあるし、しかも2日もロスしてるし。



ちょうど晃ちゃんの本を読んでいたから速達を選べたのかな。



差額たった280円の話なんだけど、ケチらないで良かったなー。だって早く見たいもんね、写真。フィルム写真は現像するまで失敗してるかちゃんと撮れてるか分からないから。



こういう小さなことから自分の願望を叶えて行くんだろうな〜。とふと思ったのでこの本オススメです。