気が合う異性と出逢い
結婚まで辿り着くのも

結婚した人と
ストレスを溜めずに
自分らしさを失わずに暮らすのも

欲しいタイミングで
子供を授かるのも

授かった子供が
何の問題も無く育つことも

どれも難しいことだなぁって
思います。



日本人の平均寿命は
男性81歳 女性87歳と言うけれど私の両親の平均寿命は56.5歳
主人の両親は90歳
(ちなみに来月で私は52歳)

知り合いが多い私は
2歳〜20代前半で我が子や孫を亡くした知り合いが6人もいるんですが

昨日は親友の娘ちゃんの5回目の命日で生きていたら高校生。

6人の中で唯一の一人っ子。

命日や誕生日は
パパとママは想い出の場所や
連れて行ってあげたかった場所に足を運び そこで過ごすことが多いから

贈り物はその日を少しずらして今日発送。
(相手が子供だから お供えという言葉は使いたく無くって贈り物とあえて書いています)

昨日通勤中に連絡をしたら

今日は
ほのかと楽しい事しようという事で、
小さい頃にも行ったし、小学校の修学旅行で行くはずだった(入院で行けず)海遊館に向かっていますと返信が。


この5年間 辛さと向き合いながら色んな挑戦をして来た ほのかちゃんママ。

働くことを決意した時に
面接で聞かれる
『お子さんは?』の言葉が辛すぎて
何度も心が折れそうに・・・



そんな彼女にとっての挑戦と
大切にしている

nokamadeのことを今日は1人でも多くの人に知って欲しくてご紹介させてもらいます。

愛娘ちゃんは障害があり
医療ケアグッズをママさんが愛情を込めて
可愛くて機能的なものを手作りしていました。

そして こういったグッズを必要とする人達に届けたくてminneでショップを始めました。

娘ちゃんの名前の 
Honoka と made
を合わせて

nokamadeが誕生しました。







お薬手帳やお薬なんかを濡らさずに持ち運んだりする為に作られたポーチ



 コレ 使いやすくて 私と娘と友人も柄違いを愛用中

 あまりにも気に入りすぎて型紙をシェアしてもらったんだけれど めっちゃ縫いにくい素材💦で 以前退職される先輩にギフトで縫った後は縫っていません💦



 フィアンセと息子さんを亡くした友人2人に 2人が好きなSANRIO✖️リバティの生地を私が ほのかちゃんママに送ってオーダーして縫ってもらったことも有りました。

メルシー リバティ生地


2年半前に奈良にある メルシーにも一緒に旅行も行きました





シンプルで持ちやすいレッスンバッグや 大人サイズの紙パンツなんかをオシャレに入れられる大きめのポーチなんかも




胃瘻が必要な方のお洋服の穴を綺麗に隠して開閉する為のデザインもママさん考案



車椅子の持ち手にかけて使う為のシンプルトートバッグとか



経鼻栄養チューブをかわいくまとめるポーチとか



人口呼吸器回路カバーは結露しない工夫が

6色から選べる選択を用意して受注生産しているのは相手への思いやりだと思います







明後日が誕生日の親友(ディズニーブログの読者さんで先日関西から私の職場にも遊びに来てくれた)が


数年前に

『みほさんがプレゼントにもらって嬉しいモノはコレに違いない』


そう言って 誕生日に

nokamadeのポーチが送られて来た時は本当にびっくり‼️


常連の読者さん達の何割かは

コメントまで読んでいるのを感じるんですが


彼女は 私とほのかちゃんママのコメントから ママさんのブログに辿り着き 娘ちゃんのことを綴った記事を密かに読んでいたんですよね。


そして陰から色々と案じてくれていた。


2人とも関西在住で 奇遇にも年齢も同じ。


私を介して それぞれの存在は認知しているものの直接やり取りしたことはなかったんですが


私へのプレゼント購入を通して2人は繋がることに。



側から見たら障害や病気の子供を育てることは大変でも


もっともっと手をかけてあげたかったと思うし 側から見ると大変なことでも それをしてあげられることがママやパパにとって幸せなことだったとも思う。





24時間は皆に平等に与えられている


この言葉を時々耳にする度に私は違和感を覚えるんです。

1日24時間と言う長さは同じでも 用意されている回数は人によって格差があるから。






もし こういったアイテムを必要とされている方がいらっしゃいましたら

nokamadeのことを
ご紹介して頂けるとうれしいです。