通勤中に時々見かける
長身の1人の男性のことが
いつも気になっていました。
初めて見掛けたのは仕事帰りに駅のホームで、駅員さんの肩を借りて白杖👩🦯をつきながら歩いているところで、
20代の駅員さんのサポートの仕方があまりにも素敵で その駅員さんの顔と名前を一発で覚えてしまったほどでした。
帰りは駅員さんにサポートをしてもらっているのをちょこちょこ見かけるものの
朝は改札を出てから 全盲と思われる男性が杖を頼りに歩く先には点字ブロックの上に人や荷物を置いている人もいて
気付いて退く人の姿なんかを見かけ
私ができることは
その人の後に歩いて押されない様にしたり
前を歩いて点字ブロックをさりげなく確保することぐらいでした。
ある朝も 見守りながら
心配になっていたところ
ある女性が 声をかけて肩を貸してあげて一緒に階段を降りていて衝撃的でした!
そっかぁ〜
あんな風にして
手(肩)を差し伸べるのか・・・
そして また遭遇
でも出勤中の私が案内出来るのは
階段だけ。
過去に見かけた女性2人は
階段の先も一緒に歩き信号🚥とかも一緒に横断されていて
勇気を出せずにいたんですが、
また遭遇 👩🦯
そして
勇気を出してみた!
良かったら
肩をどうぞ。
階段の下までなんですが・・・
(=´∀`)
やっと言えた〜
最初に階段までって言えば
降りてから
別れやすいし
階段だけでも
いいよね・・・って
その話しを入院中の心友に話したらすごく喜んでくれて
身体が不自由♿️になってから人の優しさが身に沁みてありがたいと。
そして 今朝 ✌️2回目のお声がけが出来た〜🙌
1回目よりも悩まずに
直ぐに声をかけられ
階段を降りたところで
お礼を言われたんですが、
私の顔の方を向いて
お礼を言ってくれているつもりなんだと思うけれど
違う角度で言ってくれている姿に胸熱に・・・
別れた後に暫く目で追っていたけれど 明るさを感じられているかも分からないけれど おそらく全盲の方なんだろうな・・・
いつもオシャレで
姿勢も良くて・・・
いつか肩を貸すだけでは無く
会話まで発展する日が来るのだろうか・・・